子供部屋おばさんはいつも行動力が足りない

内面の迷走
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基本的にネガティブな性格の私は、行動力がない。

いつも悪い方、悪い方に考えてしまい、後になって後悔するのが人生のお決まりのパターンとなっている。

それが40代になって意を決して仕事を辞めたあの時、一人旅を決行した時に「自分は変わった」ような気がしていたし、変われると思っていた。

アラフォーが正社員を辞める時

が、人はそう簡単に変わるものではないと痛感している、今日この頃。

前職を辞めて無職となった時、実家に戻る前から再び一人暮らしをするつもりでいた。

実家暮らしを始めた当初は、片付けや親にお金の使い方を考えてもらうきっかけを作りたいと思っており、それが落ち着いたら・・・なんて考えていたのだが、完全に私の独りよがりで終わってしまった。

まぁ、親と完全に価値観が違うんだなぁと実感できたのは良かったかも。( ̄Д ̄)ノ

そんなこんなで実家暮らしが思っていたようにはいかなかったこともあり、早く一人暮らしを再開したいなぁと思いながらも、(物件を見るだけで)現状は実家暮らしのままである。

運送会社の面接に行った時、通勤の話になって近くにアパートを借りる予定であることを伝えたら、「まぁ、頑張れば通勤できない距離ではないし、そんなに急がなくても・・・」と言われて完全にビビってしまった。

引っ越したはいいが、仕事がキツくてすぐに辞めてしまったらどうしよう?安い給料で本当に生活できるのか?とか色々考えてしまって、ネガティブパワー全開。

そして、そうこうしている間に、目を付けていた物件が誰かの手に渡ってしまうという・・・。(無職の間に何度目かの)

その物件は、何ヶ月も前から空き室だったし、就職前に(サイトで)見た時は、さらにもう一部屋空室になる予定だったので、完全に油断していた。

希望している項目をほとんどクリアし、水道代と駐車場代が無料というミラクル物件だったので、そこに住む想像をすでに膨らませていたというのに。

一人暮らしに最適な間取りとは

とまぁ、いまだに実家暮らしを脱出できていない言い訳を言って(書いて)見たが、最大の原因は仕事でも収入でもなくて、私の覚悟と行動力が足りないだけでなのである。

この実家暮らしはもう嫌!!出ててやる!!という勢いのまま実行に移せば良かったのだが、そういう即決即断、行動できるタチであったなら、とっくに子供部屋から脱出できていたと思われる。

この自分の行動力のなさが、子供部屋おばさんから脱出できない所以。

口では威勢のいいことを言いながら、結局はビビっている小心者なのである。( ;∀;)

思い返せば、就職活動でも同じようなマインドでかなり時間がかかってしまったような気がする。

子供部屋おばさんの就職活動

次に良いと思う物件を見つけた時は、さっさと内見の予約を取ろうと思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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コメント

  1. nabla より:

    こんばんわ

    大丈夫ですよ
    他人を変えることは不可能ですが、ご自分を変えることは可能です。

    「過去と他人は、変えられないが自分と未来は変えられる」
    これは40代に田中真澄先生から学んだことです。

    人は何時からでも何処からでも変わることができます。
    自分との戦いをはじめ「自分は価値ある人間」であると認めて
    絶えず自己暗示を繰り返すことが大切なようです。

    <エミール・クーエの言葉>(自己暗示を初めて提唱した人物です)

    「私は、毎日あらゆる面で益々よくなっている」(day by day, in every way, I’m getting better and better)

    過去を引きずる必要性は無いのです。

    「人生は今日が始まり、昨日まではリハーサル」ですね。

    暑さに負けずに頑張ってください

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