人の性分は変えられない

内面の迷走
スポンサーリンク

仕事一辺倒の生き方を改革すべく、ずっと働いてきた船の仕事を辞め、トラックドライバーの仕事を始めた、ワタクシ。

船に乗っている時のようにピリピリしたくないし、あんまり頑張らないでもっと気楽に生きようと思っていたのだが、環境を変えても人の性分って変わるもんじゃないんだなぁと、実感。

まぁ、運転するものが船からトラックになって、運ぶのが人から荷物になっただけで、やっていることは似ているからかもしれないが( ̄Д ̄)ノ

もう、そういう性分なんだからしょうがないと思って生きるしかないと思う、今日この頃。

運送会社に就職したばかりの時、本当は4トントラックにチャレンジするはずだったけど、ポンコツすぎて今の3トントラックに乗るようになった。

(なんだ、1トンしか変わらないじゃんと思った、そこのアナタ。長さといい、幅といい、サイズが全然違いますから!!)

無職・子供部屋おばさんの社会復帰は前途多難

これが正直言って、本当にラッキーだったと思う。( ̄Д ̄)ノ

荷物の種類は一つだし、他の部署より(道が渋滞しない限り)早く帰れるので、もう4トンに乗れなくてもずっとこのままでいいやと思っていた。

が、あまりにも楽すぎたコースだったせいか、先月から週に3回、最初の荷物を卸した後、近くのお店に集荷しに行ってから地場に戻るという別のコースが加わるようになった。

おまけに、その3回のうち1回は3トントラックでは荷物が入り切らないことが判明。

どうするんだ!?と思ったのだが、その1回は別のコースを走っている4トントラックのドライバーの方が行くと聞いて一安心した。

なぁ〜んだ、私が行くのは2回だけじゃん!などとお気楽に構えていたのだが、先日、その4トントラックのドライバーさんに会社でバッタリ会った時、「俺、1ヶ月だけって聞いたけど?」と言うではないか!!

嫌な予感がしていたのだが、その予感は的中した・・・。

予期せぬ4トンデビューが決定し、おまけに1時間くらい会社の回りの大きな道で練習しただけで、県外までトラックを走らせるとな!!

大丈夫か!?私!!( ゚д゚)

実際、初めて4トントラックを運転して県外に出てみた。

しかも、(怖い)上司を横に乗せて。( ;∀;)

威圧的な上司に萎縮しないでいられる、子供部屋おばさんの仕事術

最初の3トンの時よりマイルドになってはいるが、やはり普段とは違う不機嫌顔。

できないと思うならさせないとか、せめてもうちょっと練習させてからやらせるとかすりゃぁいいのに、上の人たちが勝手に決めて、しかもやらせてみる前から不機嫌になるのは一体何なの!?

出来るものも、萎縮して出来なくなりそうだからやめてくれ!!(心の声)

が、最初に「無理だと思ったら、運転変わってください。」と上司に言ったものの、県外まで行って帰って全部で8時間(?)くらいハンドルを上司に渡すことなく、4トントラックを運転してやった!

やはり「運転できません」というのは腹が立つのである。( ̄Д ̄)ノ

(3トンの時と同じく)上司の機嫌は良くなったし、運転出来ることは分かったのだが、流石に緊張して力が入りまくっていたようで、次の日は全身筋肉痛になっていて布団から起き上がるのも大変だった。

思い返せば、前職で船に乗っていた時も似たようなことがあったなぁ。(遠い目)

風がビュンビュン吹いて着岸が難しい時、(親切で)おじさん船長が「代わりにやってやろうか?」と言うのに、は?私、出来ますけど?という態度を取り、足をガクブルさせながら操船していたっけ。

船を降りる時、もうこれからは気楽に無理をしない生き方をしようと思っていたはずだし、同じようなことがあったら辞めてしまえばいいと思っていたはずなのに、気がつけば同じようなことをやっていておったまげる。

この性分、だいぶ寿命を縮めているような気がするんだが。( ;∀;)

せめて、鼻歌を歌いながら運転できるくらいまで早く慣れたいと願う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました