毎月必ずやって来ていたレディースデーが、最近、乱調気味。
以前は、こんな痛くて面倒なことと、早くおさらばしたいと思っていたのに、来なかったら来なかったで、激しく動揺。
若さに固執してる訳ではないのだが、老化という現実を、受け止める心構えは出来ていなかったのである。
婦人科検診
40歳を過ぎるまで、レディースデーをお迎えできなかった事など、一度もない。我ながら、超健康体。
それが、次のレディースデーまで少しずつ周期が縮まり始めた。ひどい時には、月に2度のお迎え。
これはただの老化現象なのか、それとも何かの病気なのか!?
さっさと病院に行ってみればいいのだが、出産経験のない独身女にとって、婦人科はなんとなく敷居が高い。私だけ?
そんな私は、レディスデーを正しい周期に戻そうと、ドラックストアに走った。そして飲み始めたのが、こちら。
【第2類医薬品】ルビーナめぐり(120錠)【KENPO_11】【ルビーナ】 価格:2,530円 |
これがダメなら、命の母か!?などと考えていた、ワタクシ。
価格:3,239円 |
ドラックストアには、漢方系の薬がたくさんあったのだが、どれも高いし、種類が多すぎて何を選べばいいのか分からない。
しかも、漢方は即効性がないので、長く飲み続けなくてはいけないらしい。
そして、ルビーナめぐりが効いたのか、たまたまか分からないが、一時正常周期が復活。
よかったー。と思っていたところで、今度はレディースデーが来ない!まるっと1ヶ月。
今までなかった事にびっくりして、そこで初めて婦人科に駆け込んだのである。
そしたら、婦人科の先生の冷静なこと。(当たり前だ)
「まぁ、1ヶ月だけでしょ?」と、軽く返された。
今までなかった事なので、動揺しまくりだった自分がちょっと恥ずかしい。
まぁ、がん検診もしてもらって病気ではなそうなので、ただの老化現象ということか・・・。
月経前症候群と更年期
一度来なかったあたりから、今度は周期が長くなってくる。
が、レディースデーの回数が減ってきても、不調がなくならないのはなぜだ!?
むしろ、来そうでこない、あの子宮がキリキリ痛む感じは増えた気がする。おまけに足は浮腫むし、すごく眠い。
レディースデー自体は来ないのに、この不快な感じだけ続くのは、損をしたような気分になる。
来なくなったら、勝手に気分爽快になるイメージがあったんだが、それはレディースデーが完全に来なくなるまでお預けなのか。
そこで頭をよぎってくるのが、更年期。症状としては、
- ほてり、のぼせ、発汗
- 冷え
- 眠れない
- 疲れやすい、疲労感
- 肩こり、腰痛、背中の痛み
- 気持ちの落ち込み
など。今のところ大丈夫な感じだが、老化現象に振り回される、心構えをしとかなくては。
老化を受け止める
あんなにも忌み嫌っていたレディースデーとも、お別れが近いと実感。そして、こんなにも動揺してしまっている自分にも、びっくり。
これは子供がいる人と、受け止め方が違うのかもしれない。
これから先、相手が見つかったとしても、どんなに頑張っても、自分が出産することは絶対ない。女性として生まれたのに、出産しないで一生を終えそうで、すみません。という事をチラリと考えてしまった。
子供が欲しい訳ではないのに、おかしな話だ。そして、なんと昭和的な発想である。
レディースデーの不調が、何かの病気か、ただの老化現象かは、早めに病院で確認することをおすすめする。
私は不調の原因ではなかったようだが、小さなホリープを発見。(その場で取ってもらったけど)
一度診てもらったことで、動揺しながらも、この老化現象を受け止めることができそうなのである。
受け止められそうなのだが、この不調はどうにかならないものかと思う、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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