段々と日差しが厳しくなってきて、日差しが肌に突き刺さる。
今年も『日傘』の出番がやってきました。
日傘の効果は抜群で、夏になると、必ず外に出る時は持ち歩く。
しかし、使う場所のことは考えた方がいい。日焼けしたくない思いが強すぎて、他人の迷惑になっている可能性がある。
その姿は、素敵な女性からは程遠い、イタい人。
日傘の効果
自分が子供の頃よりも、暑さが増してきてる気がするんだが。
その証拠に、近年では、男性も日傘差してる人だって見かける。きっと見た目がどうとかよりも、暑さ対策を優先させた結果なのだろう。
スーツ姿の男性が、日傘を差しながら歩いている姿を見ても、今では違和感がない。
日傘は、日焼け対策のためだけじゃないのだ。
暑さ、眩しさからも守ってくれる。
私は歩いて会社に通っているのだが、帰りは西日に向かって歩く。日陰もほぼないので、ただ浴びるだけで体力が奪われるし、きっと目にも悪い。
日傘を差すことで、直撃は免れている。
日傘のお作法
日傘を手放したくない女性の気持ちは、よ〜く分かる。
年齢を重ねるごとに増える、シミ!しわ!シミ!
怖い!これ以上増やさないためにも、紫外線対策を欠かせない、その意識はとっても大事なのだ。
しかし、こんな場面を見た。
すごく天気の良い日に、大勢の人たちが、何かの列を作っていた。そこに、一人の日傘を差した女性も並んでいた。新しいお店のオープンだったかな?
列には家族連れや、カップル、いろんな人が並んでいたが、その女性以外、日傘を差している人はいなかった。
そして、その日傘を差した女性のすぐそばに、子供を抱いたお母さんがいた。
お母さんは、他の子供に気を取られて気付いていなかったが、ちょうど抱っこされた子供の高さと、日傘の高さが一緒だったのだ。
私は列から少し離れた場所にいたのだが、日傘が子供の目に当たらないかと、ヒヤヒヤした。
日傘を差していたその女性は、綺麗な人だったが、周りの人の事が見えてないんだなと思ったら、素敵な人には見えなくなったのである。
TPO
雨の時なら、みんなが傘を差すので、一定の距離が保たれる。でも晴れの日に、人が密集した場所で日傘を差すことは、危ないので避けた方がいい。
そんな時は、つばの広いお帽子を被りましょ。そしてサングラス。
ちょっとマダム感が出るかもしれないが、周りの人の事を考えられないような、イタい人になるよりマシだ。
とまぁ、偉そうなことを書いてみたが、私の出勤スタイルは、別の意味で酷い。
人が多いところで日傘を使うことはないが、船の作業服に日傘を差して出勤している。なんともチグハグな見た目で、私も素敵女性とは程遠い、イタいアラフォーなのであった。
それにしても、日傘のUVカットの寿命が2〜3年って知ってました?
私は知らずに、もう5年くらい使ってた。
買い換えた方がいいのかしら・・・。でも、日陰にはなってるしなぁ。悩むえみ子さんなのである。
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ではでは。
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