私は結婚を完全には諦めていないアラフォーである。というか、結婚は無理でもパートナーと呼べるような人が欲しい!!ヨッ!!正直者( ̄Д ̄)ノ
アラフォーのこういう感情は、若い人からしたら「いい歳をして・・・」って思われるかもしれない。私も若い頃は、40代になった人が婚活・恋活に一生懸命になって、いちいち傷ついたり落ち込んだりしているとは思わなかった。
いや、私今なんの活動もしてないんですけど、また出会いは欲しい。
もっと歳を重ねたら「いい人がいたら、ぜひ!」とも思わなくなるんだろうか?それはそれで気楽で、ひたすら自分の楽しいことを追求していけばいいので、幸せだと思うのだが。
しかし世の中には、何歳になっても愛だの恋だの言っている人達がいる。見ていると楽しそうだ。
以前こんな事があった。私の住んでいるアパートのお隣さんの話。もう何年も前に引っ越して行ったし、顔も名前も覚えてないけど、私より年上の50代前半と思われる女性が住んでいた。
とある夜、というか深夜。ベットで寝ていた私は、ドンドンという音で目が覚めた。なんの音?と思いながら耳を澄ましてみたら、どうもドアを叩く音のよう。最初は自分の家のドアが叩かれていると思って、恐怖に震えた。( ;∀;)
音と一緒に男の人の声が聞こえてくる。「俺は困った時だけか、なんちゃらかんちゃら・・・・開けてくれ、なんちゃらかんちゃら・・・」
あれ、お隣さん?すごいなー、彼氏いるんだなぁ。なんて思ったけど、深夜に正直言って迷惑!頼むから寝かせてぇぇ〜〜〜〜ヽ(;▽;)ノ
それでも続くドアを叩く音、ドンドンドンドン・・・・・。そうこうしている内に、なんとパトカー登場。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ誰が呼んだの?迷惑だけど、私じゃないよ?
パトカーの赤ライトが、ミラーボールのように私の部屋をクルクル照らす。もはや寝むれる気がしない・・・。無線の声まで聞こえてくる「男女の痴話喧嘩〜なんちゃらかんちゃら・・・」
どうもドアを叩いていた男性が、パトカーに乗せられて警察官と話をしていたようだったが、内容までは流石に聞こえてこなかった。
さらにビックリしたのがその深夜の騒動から数日後、お隣さんがその時の男性(多分。何度か見た事があった)と一緒に仲良さげに家から出てきたのだ。二人揃って笑顔で「こんにちは」と挨拶してきたのだが、私の睡眠不足は一体何だったのだろうか・・・( ̄▽ ̄;)
私は自分が何歳になったら、婚活(というか男女の関係)がどうでもよくなるんだろう?と考える時、必ずこの時のエピソードを思い出す。あの時のお隣さんは50歳代で、その彼氏も同世代に見えた。ということは50歳を超えても十分可能性はアル!?
聞けば老人ホームでもカップルが誕生したりするらしいし、気長に考えれば私にもその内パートナーができるかも・・・。いや、もっと早くにどうにかしたいものである。
ではでは。
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