愛情とは、親や子、恋人や友人などの特定の相手を愛する感情。さらに物や動物、所属集団を愛する気持ちも含まれる。
そういう感情は、誰でも自然と持つようになるもの思っていたが、そうではないらしい。
だって子供の頃読んでた少女漫画の主人公は、みんな愛情深い女子だったよ?なのに、こんな冷めた大人になるとは思わなんだ。
勝手に愛情が芽生えるわけではないらしい
これは、私の知り合いのおじさんの話。
おじさんには、最近孫が生まれたらしい。それも初孫。
長らく子供ができなかった息子さんの子供だったらしく、それはたいそう喜んでいると思いきや、「特にかわいいと思わない」とのこと。
しかも、めっちゃ笑顔で話す。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
何でも、遠く離れたところに息子さんは住んでるらしく、コロナ禍での誕生だったらしい。なので初対面した時は、結構大きくなった頃だったそう。
「生まれたばかりに見てたら、また違っていたかも」とも言っていたが、そんなもの?
そして、また孫に会いたいかと言われたら「別に」らしい。それよりも、息子の奥さんに気を使う方が大変なんだとか。
この冷めた反応には、孫を溺愛している自分の母を見ているので、衝撃。
まぁ、私の父であるてっちゃんも孫を溺愛という感じではないので、これは男女の感じ方の差なのかもしれないが。
このおじさんの話を聞いてちょっと安心してしまった私は、だいぶ捻くれているんだろうか。身内を冷めた目線で見る人は、結構多いのかもしれない。
意外な愛情
先日の帰省で、意外な愛情を見た気がした。
それは、すぐにキレる気の合わない妹のこと。姉妹でも、全く気が合わないことがある
子供の頃から気に入らないことがあれば癇癪を起こしていたので、自分のことしか考えていない人間だと思っていた。
帰省の際、二頭の保護犬を連れて帰っていたのだが、この二頭に対して意外な溺愛っぷりを見せた。
ちゃんと早起きして散歩に連れていくし、何をしても怒らない。
40年で初めて見た、愛情溢れる妹の穏やかな姿。
性格がキツいからと言って、愛情がないわけではなかった。というか、私よりもよっぽど愛情深いかもとさえ思った。
私は動物が嫌いじゃないが、何十年も責任持って面倒見る自信は、ない。
孤独まっしぐら
帰省した時、そんな二頭を溺愛する妹と、孫を溺愛する散財系の母を見て思った。同じ環境にいたはずなのに、なぜ私はこんな冷めた人間に育ったのか。
姪っ子と甥っ子はかわいいし、喜ぶ姿を見るのは嬉しい。ちょっと何かをしてあげたいとも思う。しかし、これは数年に一度のことで、ずっと一緒にいても同じことを思えるかは自信がない。
私の場合、人に何かをするときは、愛情からというより、その場を上手くやり過ごすためと言っても過言ではない。
だから疲れる。
心から相手のことを想い、何かをしてあげたいと思える人は愛情深い人で、幸せになれるんだろうなと思う。人と一緒にいる事が苦にならなさそうだし。
そういうものに わたしはなりたい。( ̄Д ̄)ノ宮沢賢治風
一人は寂しいなぁとぼんやり思っているが、孤独まっしぐらな、えみ子さんなのである。いやん。
ではでは。
コメント