愛車ジムニーの洗車日和。

出来事
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アパートにはカーポートはないし、二度の台風で愛車のジムニーが何だかすす汚れている感じ。

過ごしやすい気候になってきたので、ここはいっちょ洗車しに行ってくるか。と、なった。

ジムニーに乗り始めて一年ちょっと。三回目の洗車である。

以前乗っていた日産マーチ(マチ子と呼んでいた)は、10年に一度くらいのペースだったので、どんなに大切に乗っているか分かってほしい。( ̄Д ̄)ノ

最近、屋根付きの洗車場が出来たことが嬉しい。近所というわけではないが、日焼けを気にしなくていいので、いつもそこで洗車している。

そこでは車を登録していれば、洗車用のブラシも無料で貸し出してくれるので、手ぶらでいけるのもありがたい。

自動洗車機に入れるという選択肢もあるのだが、車にコーティングもしていることだし、ジムニーを大事に長く乗り続けたいという思いもあるので、ここは手洗いで!!

マチ子に乗っていた時も、このような屋根付きの洗車場があったなら、「10年に一度」などということにはならなかったかもしれないのに。すまん、マチ子よ。

洗車は、「水」→「泡」→「一時停止」→「水」のコースで行う。600円ナリ。

初めて行った時は、手際が悪すぎてかなりの挙動不審だったが、今では慣れたもの。たかが三回しか行ったことないけど。

と言っても、ジムニーを洗うのは大変なのである。

マチ子よりも背が高いので、置いてある一番高い脚立に登らなければ上部が洗えない。

脚立がぐらついた時などは、濡れているし、車自体は泡まみれになっているので、どこで支えていいのか分からない。

よって、本日バランスを崩した私は、泡へとダイブ。

着ていたシャツの前面がびしょ濡れ、泡まみれの大失態。あぁ、恥ずかしい。

この泡まみれ、一体どうすれば!??

呆然となっている私の隣では、洗車が終わったらしいカップルがの車が、仕上げの拭き上げをしていた。

チラリと目を向けると、ビックリ。

彼氏が一生懸命タオルで拭いている間、彼女は助手席から降りることなく、スマホをガン見。

「えっ!?手伝わないの??優雅すぎやしないか?彼女!」

というか、この泡だらけになって脚立に登っている私と、この違いは一体何なのだ!??

私にも背の高い素敵なダーリンがいたら、颯爽と脚立に登って洗車してくれていたかもしれないのに・・・。

という、妄想をしながらガシガシ洗車を再開させる私。だって「一時停止」時間は7分しかないからな。

その後、泡を水で流したり、タオルで拭きあげている間に、幸いにもシャツに付いた泡は無くなったので、ホッ。

私自身は小汚くなったが、車は輝いて見える。( ̄Д ̄)ノ

やはりピカピカになると気持ちがいい。

もっとマメに洗車しなければ!と、洗車直後はいつも思う、えみ子さんなのである。

ではでは。

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