アラフォーの美は小さなことの積み重ね

外見の迷走
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私には、職場でちょっといいなと思う女性がいる。

言っておくが、レズビアンではない( ̄Д ̄)ノ

「私もこんな雰囲気の女性だったら、人生が変わっていただろうな〜」という、完全に羨望の眼差し。

彼女はハキハキしていて、いつも明るく、誰に対しても親切なので、私のしょぼい質問にもイヤな顔ひとつせず答えてくれる。

かわいらしい雰囲気もあって、みんなに慕われているのがよく分かる。

私と同い年なはずなのに、何が原因でこうも違うのか!?

その彼女は、見た目にも妥協していないピシッとしているイメージもある。

おまけに自分のコンプレックスを上手く活かしたつけまつ毛が、すごく似合っているのだ。

メイクは一応しているが、気が付いたらほぼスッピンになっているし、船の上で潮風を浴び、帽子をかぶって頭がボサボサになった自分の姿が恥ずかしくなるワ。:(;゙゚’ω゚’):

エクステなのか、つけまつ毛なのかずっと気になっていたのだが、あんまり唐突に聞いても失礼かなと思って聞けなかった。

が、雑談の流れで自然に聞けるチャンスが到来。

調子に乗って、根掘り葉掘りしてしまった( ̄Д ̄)ノ

何でも、一重の上瞼を気にしてエクステをしたいのに、まつ毛が細すぎてエクステは向かなかったらしい。

なので、ずっとつけまつ毛を愛用しているそうな。

何と!いつもつけまつ毛で目がパッチリな印象があったので、私と同じ一重さんとは思っていなかった!!( ゚д゚)

急に親近感。そして、毎日つけまつ毛を付けるってスゴい!!

私も若い頃、浜崎あゆみのようなパッチリお目目にしようと、つけまつ毛にチャレンジしたことがあった。

しかし、選んだつけまつ毛の形が合っていないのか、接着剤の成分が合っていないのか、数時間もすればペラペラとまつ毛が踊り出すのである。

ただ不器用なだけだったのかもしれないが、早々につけまつ毛は諦めたし、年齢と共にメイクはどんどん楽な方へシフトして行った。

そこが、同い年であるはずの彼女との違いよねぇ( ̄▽ ̄;)

器用だったのかもしれないが、きっと毎日つけまつ毛付けていたら上手くなったんだと思う。

小さなことから、コツコツと。

そうして、彼女はチャーミングな目元を手に入れた。

やっぱりメイクも日々の研究と、上達するための努力が大事だよなぁ。

つけまつ毛に再度チャレンジしてみるか、思いきってエクステにチャレンジしてみようかと悩む、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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