人間関係を築くには、ふたつのタイプがあるという。あなたはどっちのタイプ??
『広く浅く』か『狭く深く』
どっちのタイプもメリット、デメリットはあると思う。
しかし、アラフォーになってくると、このどちらのタイプにも当てはまらないという人もいるんではないだろうか。
ズバリ、私のような『狭く浅く』といったタイプ。
この『狭く浅く』というのは、自分が望んでなっているのではない。
頑張ってみたけど、コミュニケーション能力が低すぎて、こうなってしまっただけなのだ。あぁ、悲しい。
浅く広く
『浅く広く』人と付き合える人は、人と合わせることができる人でもあると思う。それは、自分と合わない人に対してもそうで、その場の雰囲気を壊すような接し方はしない。
自分に自信を持っており、人からどう思われるかなんて、必要以上に気にしていない。私が見る限り( ̄Д ̄)ノ
それが、どんな人とでも、付かず離れずのいい距離感を保てる秘訣ではなかろうかと、思っている。
私のような、人見知りでは絶対できない技である。
私はこのような人付き合いができる人に憧れるので、なるべく人を好き嫌いでジャッジしないように心掛けている。
しかし、いくら心掛けても本来の気質がそうじゃないのだろう。
いい大人になっているはずなのに、苦手な人を目の前にすると『苦手です』と顔に出るし、人からどう思われるか、気になりまくり。
程よい距離感なんて夢のまた夢で、現実には誰とでも離れ気味な人間関係なのである。
狭く深く
『狭く深く』人と付き合う人は、親友という名の人間関係が築ける人だと思っている。
狭いながらも、心を許した相手には、自分のことをちゃんとさらけ出せるような関係。そういう存在がいたら、きっと心強いだろうと思っている。
自分の気質を考えると、こっちタイプの人間だと、今まで思っていた。
しかし、今まで私のことを親友と認定してくれた人たちの関係が、しっくりこない。というか、気がつくと関係終了してしまう、何故。
大抵、お互いを尊重するのではなく、雑に扱われるようになるからなんだけど。
狭く浅く
誰とでも付き合える『浅く広く』な人に憧れて、頑張って人に話しかけてみたりするが、広がる気配はなし。
それに、狭い付き合いをしてるからって、深くなるとは限らないのだよ。悲しいことに。
だからと言って、意識的に人と関わろうとしなければ、人と関わること自体なくなってしまう負のループ。
それだけは、避けたい。No!!孤独死!!
いっその事、「友達なんかいらない」そう思えたら、いいのにと思う。しかし、そう割り切れるほど人に無関心にもなれないのが、悲しい。
だって一人は寂しいもんだよ。ヨッ!正直者( ̄Д ̄)ノ
アラフォーの友人関係はストレスになる場合もあるけれど、一緒に楽しい時間を過ごせる宝にもなり得る。
自分のコミュニケーション能力の低さを、どうにかできないものかと考える、えみ子さんなのである。
ではでは。
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