アラフォーが身軽に生きるための捨て活・その5

暮らしの迷走
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捨て活は着々と進んでいる。

身軽になるためには、まず、大きな収納から捨てなければと思い、とにかく空のスペースを作ることを心がけた。

そして、ようやく本当の空になった本棚が、こちら。

想像以上に時間がかかってしまった。

私は、(自分が古本が苦手ということもあり)今まで読まなくなった本は全部捨てていたのだが、今回、古本屋に数冊持っていったら思わぬ高値で売れてびっくり。

ビジネス単行本が一冊500円Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

まぁ、購入するときに必ずブックカバーをつけて貰っていたので、見た目は新品同様だったからかもしれないが。

こんなに高値で買い取ってもらえるんだったら、他の本も捨てずに持ってくるんだった・・・。

今まで一体、いくら分を処分してしまったんだろう・・・と、値段を考えてクラクラしそうになったが、「いや、きっと作者の方にしてみれば、私はいい読者に違いない」と、自分を納得させた。

本を読んで有意義な時間を過ごせたはずなのに「少しの損もしたくない!!」という、この浅ましい心がいかん。反省。

損もしたくないが、できれば罪悪感も味わいたくないと思ったワタクシ。

本棚の処分を、以前頼んだことのある不用品引取業者の方に頼もうと考えていたのだが、イザとなると母の顔がチラつき、ものすごい罪悪感に襲われる。

アラフォーが身軽に生きるための捨て活

不用品引取業者の見積もりは怖い

買い取って欲しいわけじゃないの!ゴミとして捨てられるのは忍びないので、誰でもいいから使ってくれないかしら??「不用品」っていう言葉が、私の罪悪感を刺激するの!!

こういう感情は、捨て活中の人あるあるじゃなぁ〜い?( ̄Д ̄)ノ

ひょっとして私にとっては不要なものでも、欲しいという人がいるかもしれない!!という、現実逃避的な考えが頭をよぎり、今度は地域密着型の「家具買取」というワードで業者を探してみた。

そして、「古いけど値段ついた」「出張買取りしてくれた」「親切」というステキな口コミがついているお店に、棚の写真を撮ってLINE相談をしてみたのである。

すると、帰ってきたのは「値段はつきません」という一文。

よく見ると、汚れが。

そりゃ、そうだわよねぇ。10年以上も前の棚だし、自分が見ても輝いて見えないのに、他人が見ても輝いて見えないよねぇ。

分かっちゃいたけど、ガッカリ( ;∀;)

しかし、これで「ちゃんと罪悪感と一緒にこの棚を処分しよう」という、踏ん切りがついた。

今日は不用品引取業者さんには連絡がつかなかったが、近々、ソファーと一緒に引取をお願いしようと思っている。

身軽に生きるためには、「損をしたくない」とか、「罪悪感を感じたくない」という虫のいい考えも捨てた方がいいと思った、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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