コロナになって随分と実家に帰っていない
一人でいる私を心配してのことだろう(ちゃんと分かっている)
大量の食料品が入った定期便が、届くようになった
節約にもなるので、ありがたい
ありがたいんだけど!加減を知らないうちの母
冷蔵庫が閉まらない問題
毎回、私が一人暮らしって知ってる?と聞きたくなる程の量を送ってくる
そしてうちにあるのは家庭用の大容量冷蔵庫じゃなく、一人暮らし用のこじんまりとした冷蔵庫
そのこじんまりした冷蔵庫に冷凍、冷蔵物もテトリスのごとく詰め込んでいく
今度食べようと思っていた魚ちゃんも奥にどんどん押し込まれていく・・・
今度はいつ会えるのかしら・・・?!
使う順番を考えながらなんてしてたら、冷気が逃げてしまうっ!
もう下の方には何が入っているかは分からない
それでも夏の時期はどんどん溶けてくるので、とにかく詰める
最後には自分で買っていた食料品なんかは出して、さらに詰め込む
そして無理矢理に扉を閉める
冷凍庫がパンパンすぎるのは気をつけなければならない
以前、普段の力加減では扉がしっかり閉まり切らず、冷凍物が解凍されたことがある
再度扉を閉め、冷凍し直したが、その時の絶望感と言ったら・・・(泣)
ちゃんと全部平らげたが、味は落ちてしまっていた(ショック)
困ったちゃんな宅急便の中身
今日は賞味期限が近い生麺、スイーツ、チルド餃子が一緒に送られてきた
しかも数人分ずつ。チルド餃子なんかは冷凍すればいいとも思うが、すでに冷凍庫に入る隙間はない
賞味期限内に食べられないことはすでに確定である
私は賞味期限をあまり気にしてない方だが、気にする娘だったらどうするつもりだったのか。母よ
以前は、嬉しいはずのお肉が一番の困ったちゃんだった
最近はちゃんとお肉は冷凍で送ってきてくれるが、以前は冷蔵で送ってきた
そうすると、お肉は中で汁まみれ、血だらけとなっている。牛肉なんかは特に痛みやすく、茶色く変色する(いいお肉なのにもったいない)
包装も雑なので、外に滲み出てる
私はそれを仕事から帰って「疲れたよぅ。早くお風呂に入ってゆっくりしたいよぅ〜」と半泣きになりながら、キッチンペーパーで水分をとってからサランラップに巻いていく。その後冷凍
母との連絡は冷静に
冷蔵庫に入りきれなかった時、賞味期限が近いものを何種類も一度に送ってきた時
せっかくの食べ物を美味しく頂くことが出来ず、ただの消費となる時がある
それを考えるとせっかくの宅急便に、「どうやって食べきろっていうんじゃーーー!!」とイライラしてしまう私である
そしてそのイライラのまま母に連絡すると、口から出るのはお礼ではなく文句ばかり
そして文句を言われた母はしょんぼり「せっかく喜ぶと思ったのに・・・」
そんなしょんぼり母を見ると、私の良心が痛むので、最近は「荷物ついたよ」の連絡は、気持ちが落ち着いた次の日にすると決めている
一番最初に荷物のお礼を言い、困ったちゃんなことは笑いながら、ものすごーく遠回しに言う
出来の悪い娘だって一応気を使うもの
そうやって気を使いながら母と娘は、良好な親子関係を築いている
とりあえずは冷蔵庫に入りきれなかった、お弁当用の作り置きをどうしたらいいんだろう?
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