『人を変えることはできないけど、自分は変えられる』の間違った捉え方

内面の迷走
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以前からよく耳にしていた言葉。『人を変えることはできないけど、自分は変えられる』

それもそうだなぁと思っていたけど、どうやら私は間違えた捉え方をしていたようだ。

私の周りにいる自分の考えが絶対で、主張を曲げない人。他人の考えを尊重することはなく、最初は優しく主張し、思い通りにならないと基本怒り出す人。

こういう人たちは変わらないし、どこまでも自分の主張を押し通す。そんな時、私は『自分が折れる』ことが自分を変えることだと思っていた。

そっちの方が早く、丸く収まるってもんよ。ちゃんと大人の社会人!エライ、私!という自画自賛付き。

しかしこれって『我を通せば合わせてくれる』と相手に思われる最悪のパターン。

相手の主張に合わせることが当たり前になると、段々自分で考えるという事をしなくなる。

自分の考えが尊重されることがなくなると、人は無になるのだ。どーせ何言っても無駄だから。もはやコントロールされてますよ、あなたΣ(゚д゚lll) 主従関係のいっちょ出来上がり!

とまぁ、このような間違った捉え方で、自分の考えをねじ伏せて我慢し続けると、メンタルやられますワ( ;∀;)

主張が強く、人の言葉を聞く耳を持たない人には、正面突破しようとせずアプローチを変えてみよう。自分の考えを曲げることなく、伝え方(行為)を変えてみる。それこそが自分を変えるということ。

the・負けて勝つ!( ̄Д ̄)ノ

それでも通じなかったら、思い切って距離を取っちゃえ。コントロールされているような状態は健全ではないし、対等な関係になり得ない。

ちなみに私は、ある日突然大爆発して「もう知らん!」となって放り出すパターン。だってもう耐えられない・・・。

この大爆発は、自分を変えるって事になるんだろーか?

ではでは。

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