毎日、鏡の前で化粧をするたびに、顔面の調子だけは気にする。
今日は化粧のノリが良いとか、浮腫んでないとか。
顔面の調子が良いと、その日は気分良く始められるし、まだまだ実年齢よりは若く見れるじゃん。と、自己評価も高くなるってもんである。おめでたい。
しかし、老けは顔面だけにあらず。姿勢のことを忘れてはいけない。
鏡やガラスに、ふとした瞬間に映る自分の姿勢。老けて見えませんか?
自分の姿を知る
自分が普段どんな姿勢で立っているのか、座っているのか、とくにすることはない。(私だけ?)
でも先日、カフェでコーヒーを飲みながらスマホをいじっている時に、ガラスに映った自分の姿に驚愕してしまった。
肘がテーブルに乗り、スマホを前のめりに見ているせいで、完全に猫背状態。この猫背状態の時は、腹に力が入っていないので、太って見える。そしてふんわりと膝も開いておりました。
歩き疲れて、完全に気が抜けたこの状態。ガラスに映った自分の姿は、老け気味の疲れ切ったアラフォー。( ;∀;)ナントイウコトデショウ
この姿を見て、すぐさま背筋を伸ばし、膝をピッタリと閉じました。
これでヨシ。( ̄Д ̄)ノ
姿勢が悪いデメリット
- 老けて見える
- 基礎代謝が下がり、太りやすくなる
- 肩こりや腰痛
- 疲れやすい
という不具合が出てくる。
姿勢が悪いと、胸が開かないため呼吸が浅くなり、全身の血流が悪くなる。そして基礎代謝が下がってくる。基礎代謝が悪いということは、太りやすいということ。
肩こりや腰痛がひどくなると、ますます歩き方や姿勢が悪くなっていく。
この姿勢が悪い人は、遠くから見ても老けて見える。せっかく顔面を、実年齢より若く見せようと頑張っても、それらは台無しに。
素敵女性の道
エステに行ったり、シミ取りクリーム塗ったり、美容皮膚科に行く前に、とりあえず正しい姿勢を意識してみよう。いや、同時進行か。
正しい姿勢を保つには、筋力も必要。腹に力を入れ、背筋を伸ばす!気の抜けた状態でも、背中が丸まらないようにしなければ。
素敵な女性になるって、いろんなことをしないとダメなのね。でも、あきらめたらそこで試合終了って『スラムダンク』の安西先生も言ってたし、がんばろーっと。
姿勢が悪いと、お気に入りの服を着て、どんなにおしゃれしてもなんだかキマらない。
逆におしゃれがいまいちキマッてなくても、姿勢が良かったらそれなりに見えるんじゃないかしら?と思う、えみ子さんである。
ではでは。
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