田舎暮らしといえば、仕事がない、交通の利便性が悪い、商業施設が少ない。など、色々なデメリットが挙げられる。
否定はしない。実際、その通りである。
しかし、田舎暮らしにだって、ちゃんといいところがある。
自宅で野菜を育てている人がちょいちょい居るのだが、歩いているだけで、お裾分けしてもらえることがある。
この度、会社の人から、大量のニラを頂いた。
春は野菜が大豊作のようで、同じ人から、これ以外にもそら豆も。そら豆は、私の中では高級食材。ありがたや、ありがたや。
一人暮らしには、多すぎると思うのだが、それでも貰う。現代には、冷凍庫という強い味方がいる。
ニラは痛むのが早いので、さっさと冷凍しておくのが正解。そら豆は、そのままジップロップに入れて冷凍。
このように、今のところに引っ越して、ニラに困ったことはない。
会社の人からはニラとそら豆を貰い、また別の日の仕事帰りには、ご近所さんから玉ねぎを頂いた。写真じゃ分かりにくいが、巨大新たま。
今、玉ねぎが高くなってるって聞くのに、ここん家では豊作のようだ。ありがたや。
ご近所さんといっても、顔は知ってるけど、名前は知らないという人ばっかり。表札出てないし。
また別のご近所さんは、大根掘っている最中に「こんにちは」と言ったら、大根を渡してくれた。掘り立て、泥付き、新鮮野菜。
そして、その名前も知らないご近所さんたちが一生懸命育てた野菜を、「ありがとうございます」と言いながら、全く遠慮しないで頂くワタクシ。
田舎に暮らしのご近所付き合いは、大変って聞いたことあるけど、住めば都。みんな優しいので、野菜をもらえる確率高し。
おまけに、道沿いにはこんなものも生っていて、出勤中、口に放り込んでしまうことがある。
キラキラした、大人の女性になりたかったのに、こんな野生的になってしまっているのは、なぜだ!?
田舎は、食べるものに困らないいいところだと思う、えみ子さんであった。
ではでは。
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