田舎のジジババ、不思議な生態

出来事
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地元に戻って、半年が経とうとしている。

実家のジジババ(両親)のことを理解できないが、ご近所のジジババはもっと理解できないでいる、ワタクシ。

田舎で暮らすということは、このような人間関係も笑ってスルーできるようにならないといけないと思う、今日この頃。

若い人も見かけるが、実家の周辺は過疎化が確実に進んでおり、昔は人が住んでいた立派な家も、空き家になっているところが増えてきている。

雑草だらけでちょっと怖い。( ̄Д ̄)ノ

なので、ジジババ(両親)が住む実家の両隣も、もれなくジジババ。(ド失礼)

左隣の家がババ(たぶん80代後半)で、右隣の家がジジ(たぶん70代後半)。二人とも伴侶に先立たれ、一人暮らしをしている。

ちなみに、私は昔からこの左隣のババがとっても苦手であった。

苦手なので、なるべく関わらないようにしているのだが、行動が不思議すぎて、よく目についてしまう。

このババさんは、よく草むしりをしているのだが、自分の家だけではなく近所の道路に生えている雑草もよくむしっている。

とってもいいことをしているように見えるし、本人もいいことを率先してしている風。

しかし、夕方の薄暗くなった場所にうずくまっている姿は、ギョッとしてしまうし、発見しにくいので車で轢きそうになる。

時々、道路の草むしりをしていたのを知ってはいたが、先日、さらにギョッとしてしまう出来事が。

何かの用事で勝手口から庭に出ようとしたら、左隣に住んでいるはずのババさんが、なぜか右隣のジジさん家で草むしりをしていたのである。

右隣のジジさんは出かけているようで、車もないのに左隣にいるはずのババさんが何故ここに?と思って頭がフリーズ。( ゚д゚)

あっけに取られている私に気がついていないのか、左隣のババさんは、右隣のジジさん家の奥へとどんどん入っていく。

元々苦手だったこともあって、声をかけないままソッと勝手口のドアを閉めてしまった。

母に「左隣のおばちゃんが、草むしりしながらおじちゃんちにどんどん入っていってるけど、あれはいいの?おじちゃんは知ってんの?」と聞いたら、「そう!びっくりするんよ!でも本人はいいことしてると思ってるからどうしようもない」とな。

なんでも、これが初めてではないらしい。

最近では、右隣のジジさんが数日留守にしている間に、自分家の鉢植えを持ってきて玄関に並べ始めたんだが。Σ(゚д゚lll)

そんなに両隣って仲良しさんだったっけ?この鉢植えはちゃんと許可をもらって置いてんの?(母の趣味が庭いじりなので)ひょっとしてうちが置いたと思われないよね??

と、我が家で話題のジジババ。というか、主に左隣のババ。

昨日、数日間留守にしていた右隣のジジさんが帰ってきたようなのだが、鉢植えもそのままだし、特に会話があったわけでもない模様。(ババは声がでかいので、人と喋る声が筒抜け)

まぁ、自分家に関係ないのでどうでもいいのだが、突然、家に鉢植えを置かれたらどうしよう??と思ってしまうし、草むしりで勝手に入り込まれても困る。( ̄Д ̄)ノ

ご近所を自分家の庭のように振る舞うジジババに、怯えながら今日も生きている、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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