一汁一菜ではなく、一汁のススメ

外見の迷走
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一汁三菜ではなく、「一汁一菜でよいという提案」という本がある。

読んだことないけど( ̄Д ̄)ノ

これに負けずに、私は「一汁でよいという提案」をさせていただく。

ただし、食べ盛りを過ぎた悩める中年太りの皆さんに向けて。

一汁一菜とは

読んだことがないので、ググってみた。

なんでも、ご飯を中心として、汁(味噌汁)と菜(おかず)それぞれ1品を合わせた和食の原点ともいえる食スタイルのこと。

とはいえ、昔の庶民の暮らしではおかずがないことも多かったので、実際には、味噌汁、ご飯、漬物が一汁一菜の形だったそうな。

おそらく、昔見ていた「日本むかし話」で出ていたような、ご飯スタイルだと思われる。

子供の頃、見ていたそれらのご飯は、一汁三菜に比べたら質素かもしれないが、とても美味しそうに見えた。

そりゃ、日本人のDNAに組み込まれた食事だから当然か。

一汁三菜の憧れ

きっとこれは、昔の殿様の食事に違いない。

ご飯に味噌汁、それに主菜となるメインのおかずに副菜二品も!!

自分で準備するのは大変だよ?

なのに、なんでこれが和食の基本となってんだ。

Instagramとかにも毎回美味しそうな一汁三菜の画像が出て来るので、私も一時期、頑張って副菜など用意したことがあった。

Instagramに踊らされがちなワタクシ( ̄Д ̄)ノ

しかし、そのようなキラキラした食事は、キラキラ女子の専売特許だったようで私にはハードルが高かった。

アラフォーになった今、毎回そんな食事をしてたら完全に食べ過ぎだから!!

一汁の食事

正確にいうと、夜だけ一汁のススメ。

つまりは、鍋を汁枠とする生活。

私は寒くなったらほぼ毎日鍋生活をしているが、仕事があるときはこれが一番楽。

お肉は下に埋もれている

スーパーに行きたてなら、具材は豊富に入っているけど、

お肉は鶏肉バージョンと豚肉バージョンがある

日にちが経って冷蔵庫が寂しくなってくると、鶏肉と白菜のみという質素さで、もはや鍋というより和風スープとなっているような・・・。

(具材に水菜と豚バラだけというのは、シンプルでおすすめできる美味しさ)

ちなみに、美肌のために生姜は必ず入れた方がいいと思う。→アラフフォーの美肌は食生活が要

この鍋生活が一番、朝起きた時にスッキリする気がするし、今までの食べ過ぎを実感できるメニューとも言える。

足りなかった場合のみ、ご飯(小)をそえて一汁一菜とすればいいのだ。

そして、残った汁にご飯と納豆と卵を入れれば、捨てるところなしの完璧な朝ごはん!!

今からもっと色んなものの値段が上がってくるというし、舌を肥やさず、胃袋を小さくしておくに越したことはない。

前向きに捉えると、健康的になっていいかもしれない。

が、私の健康的な食事への最後の難関は、やはり酒。

飲む日は辛い鍋をしがち

これがなかったら痩せるような気がするし、確実にお財布にも優しい。

お酒の値段がもっと上がったら、完全にやめる時が来るかもしれない。

健康にもお財布にもいいことなのかもしれないが、やっぱりそれはチョット切ないと思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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