時間があっても規則正しい生活は難しい

仕事を辞めたら、規則正しい生活をしようと思っていた。

朝6時くらいには起きて、午前中は散歩をしたりブログを書いたりする。

午後は読書でもしながらゆったりと過ごし、夜になったら湯船に浸かり、ストレッチをして身体をほぐした後は、早めに布団に入って8時間は寝る・・・。

そんな成功者のような生活は、無職になって一度もできていない。（成功者じゃないからか）

むしろ、働いていた時の方が規則正しい生活を送っていたような気がするんだが、自分で時間をコントロールするのってこんなに難しいものなのね。と、実感している毎日である。

そもそも、実家に戻ってからというもの、すこぶる寝つきが悪い。悪すぎる。

寝ようと思って部屋を暗くして目をギュッとつむっても、眠気がどこかへ行ってしまうという・・・( ；∀；)

これは、不眠地獄に陥った過去があるので、本当に焦る。

２日間、眠れたのか眠れていないのか分からない日が続き、3日目にようやく深い眠りが来る感じで、なんだこれ？って感じ。

３日目には眠れているのでいいのだが、やっぱり眠れていない日は疲れる。何もしていないのに、疲れる。

この夜にちゃんと眠れないことが、全てを台無しにするのである。

規則正しい生活をしようと思っていた私の、実際の生活がどうなっているかというと、自堕落の見本のような生活である。

ちゃんと眠れていないので、早起きできるわけもなく、毎日10時くらいにノロノロと布団から出ていっている。

1日のスタートがこれなので、散歩もしないし、パソコンの前に座っても文章なんて何も思いつかねぇ(　ﾟдﾟ)

あとは家でダラダラと家事をするか、ハローワークに行ったり、本屋に行ったり・・・なんてことをしていると、あっという間に夜が来る。

それまで何も思い浮かばない〜、ネタがない〜などとパソコンに向かうのを避けていたのに、せめて今日一日何かしたという証を！！という焦りから、夜になって慌ててブログを書き始める。

そうやって書き終わる頃には、お風呂のお湯が水のように冷たくなっている時もあるのだが、追い焚き機能もないし、居候の身で贅沢にお湯を継ぎ足すのもな・・・と思って、そのまま入る。

働いていた時には、真夏でも毎日お湯を張り、肩まで浸かって汗をダラダラ流していたというのに。

規則正しい生活ができない原因はなんだ？

眠れないから？ほとんど動かず運動不足だから？夜にブログを書くから？湯船に浸からないから？

一番は、自分の弱い精神力が問題説(￣Д￣)ﾉ　ｽﾍﾞﾃﾊﾂﾅｶﾞｯﾃｵﾙ

時間が有り余っている現在より、働いている時の方がそれらがスムーズだったと感じるし、健康的だったかも。

この自堕落な生活を正すために、どこから整えようかと悩む、えみ子さんなのであった。

ではでは。