実家の片付けは、まず『捨てる』が基本

暮らしの迷走
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実家に戻るにあたり、やりたい事があった。

それは、実家の片付けである( ̄Д ̄)ノ

娘二人が実家を出て二人暮らしのはずなのに、なぜか帰省の度に衣装ケースや整理棚が増えているので、不思議に思っていた。

一応、その増えていく棚に物が収まっているし、散らかっているイメージはなかったのだが、開けてびっくり実家の棚。

二人暮らしだというのに、(切れ味が悪いのも含む)ハサミは10本以上、(切れ味が悪いのも含む)爪切りも5本、おまけに(切れ味抜群の)鼻毛切りがなぜか3本。私の分を用意してくれたんだろうか?

その他、明らかに数がおかしいものが諸々。

毎日、何かを(隠れて)捨て続けているのだが、次から次へと物が出てくる。(湧いてきてんのか?)

実家を本気で片付けるには、やはり数々の断捨離本にあるように、捨ててしまう事が大事だと思う、毒娘。

毒娘による実家の片付け開始

親は綺麗に引き出しの中に収めようとするが、その前に『捨てる』である。

実家に戻って、今まで見なかった引き出しの中を全て開けてみた、ワタクシ。

どの引き出しにもびっしり物が詰まっていたのだが整理されているような、されていないような、微妙な仕分けだったし、数のバランスもおかしい。

ハサミは違う引き出しにバラバラに入っているし、詰め替え用の洗剤はあるのに、ボトルがないとか、なぜか茶封筒だけ入った引き出しが二つがあったりとか、フェイスタオルだけで引き出し二つがいっぱいとか、洗面台にあるのはボトルタイプのハンドソープなのに、お高い石鹸が箱いっぱいとか。

もう、どこから手をつけていいのか、分からん。( ゚д゚)

物の多さにおののいてる毒娘の気持ちも知らないで、散財系の母はさらに恐ろしい一言「ここにもう一つ棚が欲しい」とな。

これは、うかうかしていられない!!

とは言え、実家に戻る際に、母の嫁入り道具だったタンスも半分処分してもらったので、これ以上は様子を見ながらでないとマズい。

その後は何を捨てようとしても「人が来た時に使う」の一点張りであったから。

とりあえず、バラバラに散らばっていた物を、種類別に収納。(これだけで引き出しが数個空いた)

そして、使い切ってない洗剤をやたらと使いまくったり(使い切っていないのに、新しい洗剤を開けているので無くならない)、〇〇商店とか書いてあるヨレヨレのフェイスタオルを一日一枚、使い捨て雑巾として使ったりして地味に消費している。

地道に消費したり、小さく捨て活を続けていき、母のご機嫌な時に大きく『捨てる』提案をしていきたいと考えている、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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