自己開示とは、「自分自身の情報をありのままに相手に伝える」こと。
その自己開示が、私は大の苦手であった。
だって、傷つきたくないじゃん。
しかし、そんなことでは将来、偏屈な孤独老人まっしぐら間違いなし。
友人と助け合いながら生きるという、淡い夢を現実にしたいなら、ある程度の自己開示は大事だと感じるようになったアラフォー独身女。
自己開示が苦手なアラフォー
自己開示が苦手が苦手でも、若いうちは人見知りの恥ずかしがり屋さんという、可愛げのある解釈をしてもらえる可能性がある。
しかし、40を超えたらそんな風に見えるわけなく、ただの近寄りがたいおばさんと思われる可能性アリ。
ハッキリ言って、私のこと( ̄Д ̄)ノ
自己開示が苦手な人の特徴として、このような例が挙げられる。
- 警戒心強め
- 自分に自信がない
- 人の目を気にしすぎる
- 人と比べる
自己開示とは、弱みを握られる行為のような気がしている。
そして、そのような考えをしていると、顔や雰囲気に出てしまうもので、全くかわいげのない大人の出来上がり。
それでは石田ゆり子先生のような雰囲気とは程遠いのである。
自己開示をした方がいい理由
単純に、気の合う人とのより良い関係が築きやすいと思う。
ある程度の自己開示がないと、相手も私がどんな人間か分からない。
どんな人間か分からないと、警戒心を解けないというのは、誰よりも自分が分かっているはずではないか!
誰とも関わり合いたくないならそれでもいいが、仲良くなりたいのになれないというのは、結局自分がツラい。
少しの勇気を持って、自分から自己開示していくことでしか、その人とのいい関係は築けない。
その勇気は、きっと孤独感から抜け出す第一歩になる。(と、自分に言い聞かせている)
自己開示方法
自分なりの、自己開示方法を探してみるのもいいのかもしれない。
私の自己開示方法といえば、「酒」であった。
酒の力を借りて思っていることを口に出すという、最悪な方法であったが、それしかできなかったので仕方がない。
なので、私が今まで仲良くなった人というのは、全員もれなく酒飲み。
お金も使ったし、顔は浮腫むけど、私にとっての貴重な自己開示の場であったと思う。
本当なら、お酒がなくても自己開示できるようになることが望ましい。
最近、お酒以外の自己開示の場ができた。
それは、このブログである。
リアルな知り合いには恥ずかしくて言えなかったようなことが、なぜか不特定多数の人が見るブログには書ける不思議。
ものすごい開放感を味わっている。
このブログで、別に人からどう思われようと、「ま、いっか」と思える精神が培われているような気がする。
酒を力を借りないで、リアルな友人に自己開示できるようになるのが目標の、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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