【写真展】蜷川実花展、行きたい・・・。

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東京の上野の森美術館で、蜷川実花展ー虚構と現実の間にーを開催しているらしい。

2021年9月16日(木)〜11月14日(日)まで。

行きたい・・・。しかし東京は遠いなぁ。

あの毒々しい色彩感覚が物凄く好きで、今まで2回ほど写真展に行ったことがある。

最初の写真集

もう20年くらい蜷川実花の写真のファンである。最初は蜷川実花という名前は知らず、はっきりとは覚えてないが、雑誌だか本の表紙だかで「綺麗な色の写真」がものすごく私の目を引いたのが、キッカケだったと思う。

この写真好きだな。と、直感的に思ったし、好きなものは探そうとしなくても、やたらと目につくようになる。誰が撮っているんだろう?と思って調べたら、蜷川実花氏の写真だったのだ。

それからいろんな写真集が気になっていたが、当時の私には写真集はお高く感じて、購入を躊躇していた。表紙の写真が綺麗ですごい気になるけど、ビニール巻いててチラ見も出来ない!買うしかないのか!?でも高い!みたいな( ̄▽ ̄;)

そんな私が初めて買った写真集がこちら

当時の私には、栗山千明ちゃんの雰囲気と蜷川実花氏のこの写真がどストライクで、中の写真見たさに思わずお会計。「か、可愛い・・・」(//∇//) この写真集を眺める度に、乙女心がくすぐられていたのだ。

この写真集を皮切りに花の写真集も数冊購入し、今でも蜷川実花写真集は、私の本棚の一番目立つところに鎮座している。美しい。

写真展

やっぱりあの毒のある色味が、最大の魅力だと思う。20代の半ばに写真展で見てみたいと思い立ち、東京まで見にいったことがある。広い空間いっぱいに、強烈な色・色・色!

写真展初心者だった私は、非現実的な空間に、すごくワクワクしたのを思い出す。

2回目は30代の頃。九州であったので、車を3時間ほど運転して見に行った。一人でも行くので、好きのパワーってすごいと思う。

今度は福岡あたりでしてくれないかなぁ。またあの色彩のパワーを浴びたいものだ。

本人のファン

私は学生の頃絵を描くのが好きで、将来はそういう仕事に付きたいと、思っていたことがある。(それがどういう訳だか、船乗りになっているのが不思議であるが)

いわゆるアートや芸術の世界に、ものすごい憧れを持っていたのだ。そして蜷川実花氏の写真を見るうちに、彼女自身に憧れるようになった。写真家として憧れたというよりも、キラキラしたアートの世界で生きる人として。私もこんなキラキラした世界に行きたいわー。羨ましいわ〜。みたいな(安易すぎる)

でも初めて写真展に行って、彼女のセルフポートレート(自分自身を撮った写真)を見た時、なんだか彼女の覚悟のようなものを見た気がした。こういう世界で生きる人って、相当な覚悟を持ってやっているんだなと思ったし、彼女のことを、ただのキラキラアートの住人のように見ていた自分が恥ずかしくなったのだ。(スミマセン)

魅力的な写真を撮る人は、本人も魅力的であると思う。その魅力的な作品をもっと見たい。

が、今回東京までは行けそうにもないので、とりあえず蜷川実花氏のInstagramを楽しむ。ハデハデサイコーd( ̄  ̄)

ではでは。

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