老後、友達同士で「お互い助け合おうね」なんて言いながら、楽しく過ごしたい。
そんな望みを持っているが、現状だとそれがとても難しいことだとちゃんと分かっている。
私は、友達を気軽に誘えない。(飲み会は除く)
それは、気軽に考えられないネガティブ思考が災いしているからである。
お誘い失敗例
これではいけないと分かっているが、いつも友達同士でいると受け身な私。
全く興味がなかったことでも、友達に誘われて出かけてみると楽しかったりする。自分がそうだったように( ̄Д ̄)ノ
なので、自分が好きなところにも、もっと気軽に友達を誘ってみてはいいのではないかと思うことはある。
しかし、私は20代の頃これで大失敗したことがある。
まだファンクラブに入っていなくても、電話で安室奈美恵のコンサートチケットが取れていた頃の話である。
どうしても安室ちゃんのコンサートに行ってみたかった私は、チケットを取るために発売日に鬼電。
電話がつながった嬉しさのあまり、深く考えずに1人が買える枚数MAXの4枚を購入してしまった。
そして、テンションが上がってしまった私は、興味がなかったであろう友達を無理やり連れて行ってしまったのである。しかも全員が仲良しというわけでもなかったのにも関わらず。
はい、舞い上がってしまった私が悪い。
コンサートが終了後、一応みんなで食事をして帰ったのだが、冷静になった私は冷め切った空気に動揺しまくり。
来年からは1人で行こうと心に決めたのであった。
1人慣れ
そのようなこともあったりで、なんとなく自分が行きたいところには誰を誘うでもなく、1人で出かけて行ってしまうようになった。
別にそれでも楽しいし、気を使わなくてもいいのだが、それでも誰かとこの時間を共有できたら、もっと楽しいだろうなと思うことはよくある。
時々、友達同士で旅行している人を見かけるが、すっごい楽しそうで羨ましい。
あの状態にどうやって持っていくのかが、謎である。
軽く考える
私が友達を気軽に誘えないのは、断られるのが怖いというのもある。
たまに思い切って誘ってみて一度断られたりすると、「迷惑だった!?」とムダに落ち込んでしまい、2度目はもう自分からは誘えない。
今度は、友達から誘ってくれるのを待ってしまう。
ほらほら、前回、私あそこに行ってみない?って言ったでしょ?忘れないでね?という念を送りながら。
我ながら、めっちゃ怖い。誘ってくれなかったら化けて枕元にでも出そうだな。( ゚д゚)
貞子化するくらいなら、もう一回くらい勇気を出して誘ってみればいいのにと、自分でも思う。
ただ今回はタイミングが合わなかっただけ!と、軽く考えられるようになりたいえみ子さんなのであった。
ではでは。
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