【女一人旅】大阪からフェリー『きょうと』に乗って新門司港へ

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大阪・道頓堀でお好み焼きとたこ焼きを食べ、ビールまで飲んだ私は、ほろ酔いのままフェリーターミナルへと向かった。

乗船二日前にフェリーの予約をとったのだが、今までと同様の女性専用の部屋で、(web予約)6,920円なり。

女性専用エリアも、他の船ではキーカードが必要だったけど、今回は暗証番号を入力するだけなので、持ち歩かなくて便利。

私はどれかの船で、一度キーカードをベットに置き忘れて出てしまい、中に入れなくなったのだ。

『きょうと』は、その名の通り、エントランスが和のテイスト。

ここまでフェリーに連続して乗ってみると、各船の施設も微妙に違っている部分がはっきり分かって面白い。

が、大阪から新門司港の航路で一番楽しかったのは、明石海峡大橋の下をくぐる時。

夜景が綺麗

ちゃんと船内放送もしてくれるので、デッキにゾロゾロと人が集まってくる。

くぐる時は、他のお客さんも大騒ぎ

瀬戸内海は、橋やら海流やら、船舶の往来が多いやらで、船にとっては難しい海域。

私も学生の頃、学校の実習船で通った事があるのだが、真夜中で寝ていたのにも関わらず、生徒全員叩き起こされ、先生に「試験にも出てくるから、ちゃんと見とけー!!」と言われたことを思い出した。

それ以来、通ることもなかったし、こんなとこ通るような船には絶対乗ることはないと思っていたので、細かいことは綺麗さっぱり忘れたが(おい!)、ただの観光として通る分には、こんなに楽しい。( ̄Д ̄)ノ

他にも瀬戸大橋、来島海峡大橋があるのだが、完全に寝ている時間なので、そこはスルー。

大阪から新門司港行きのフェリーは17時00分発と19時50分の便があるので、17時00分発の方の船に乗ったら全制覇できるかもしれない。

そうやって昔を懐かしんだ後は、大浴場で湯船に浸かり、就寝。

私は使っていないが、『きょうと』では大浴場とは別にシャワールームがあるようで、これは女性にはありがたいのではなかろうか。

いくら大浴場にシャワースブースがあるといっても、脱衣所なんかは、生理中の人は気になるだろうし。

改めて思うけど、大阪19時50分発、新門司港08時30分着、夜にくつろいでいるうちに到着して6,920円ってお得じゃない?

私は一人旅だったし、おそらく一人旅なんだろうなっていう人の方が目についたが、友達同士でワイワイするのも絶対楽しい。

絶対に、また一人旅しよう!!と思いながら最後の船を満喫した後は、とうとう九州へ。

帰りたくないような、帰りたいような、なんとも言えない気分になった、えみ子さんなのであった。

ではでは。続く。

節約旅を快適に過ごすために用意していた方がいいもの

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