推し活こそ幸せへの近道

内面の迷走
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先日、愛車のジムニーにガソリンを入れに行った時のことである。

20年以上のブランクを乗り越えて、マニュアル車運転

小雨がパラついているというのに、洗車場が順番待ちの満員御礼であった。

しかも、自動洗車機の方でなく、自分で脚立に登ってゴシゴシと洗う、手洗いの方。

洗ったところで雨は降っているし、黄砂だってあるのに、なんでこんなに洗車する人が多いんだろう?と、元旦から洗車している人を見た時と同じくらいびっくりした。

よく見てみると、並んでいる車全てにアニメキャラクターのコーティングが施されていて、二度びっくり。

これがウワサの、痛車ってやつ??Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

なるほど、何かのイベントでお披露目するために、こんな小雨が降る中、愛車を磨いているのね。

それにしても、ああいうイベントは若い人がやっているのかと勝手に思ってたけど、車を熱心に洗っているのは、おじさんばかり・・・。というか、同世代の人??

おそらく、もう少し若かった時に見たなら「いい歳をして恥ずかしくないんだろうか・・・」と、顔をしかめただろうけど、今は違う。

いい歳をして、あんなに夢中になれるものがあるのが羨ましい。

あんなにデカデカとアニメのキャラクターが載った車はきっと目につくし、ジロジロ見られるだろうに、その目に耐えられるメンタルよ。(というか、それが快感なのかもしれないが)

その鋼のメンタルが羨ましすぎる。(別にディスっているつもりはない)

元々、私は学生の頃はベルサイユのばらと宇宙戦艦ヤマトにハマっていたオタクであるが、ヤンキー学校に入学したのをきっかけに、それらを恥ずかしい黒歴史として、封印してしまった根性なしのオタクなので、尊敬する。( ̄Д ̄)ノ

オタクだった当時を思い出してみると、見た目はいかにもなオタク女子だったが、好きな世界にどっぷり浸かり、同じものが好きな友達と延々語り合ったあの時は、間違いなく幸せな空間だった。

そこで、痛車のみなさんを見習い、彷徨えるアラフォーはオタクのマインドに幸せの光を見出したい!!(切実)

オタクというか、最近では推し活というマイルドな言い方があるが、アラフォー女子の推し活といえば、ジャニーズやKーPOPのような追っかけとかかしら?

それも楽しそうだが、若者の顔がみんな同じように見えるワタクシには、とてもじゃないが無理・・・。

今はまだ推せるものが見つかっていないが、何か(誰か)を推せるようになれたらきっと幸せへと近づけると思っている、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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