おしゃれと日焼け対策の共存は難しい

外見の迷走
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梅雨時期の日焼け対策は悩ましい。

今日は雨が降っているから日焼け止め塗らなくてもいいか・・・などと思って、無防備のまま外出していると、気がつけばお日様がお顔を出したりする。

結果、腕や首筋がジリジリと焼けてしまい、夏になる前に見事なツートンカラーのお肌が出来上がる。

5月から7月にかけてが一番紫外線が強いらしいので、本当は毎日、日焼け止めを塗った方がいいのかもしれないが、洋服にもつくし、どうも日焼け止めを塗った後のベタベタ感が苦手なのである。

そんなこんなで梅雨の間は中途半端な日焼け対策となっているが、さすがの私も夏には完璧な日焼け対策を目指すし、街行く人の日焼け対策も気になったりする。

時には、外国人のようにカッコよく日焼けしたいと思うこともあるが、一時の気の迷いでシミやシワを作ってしまっては後悔すること間違いなしなのである。

若い女子が綺麗なお肌を見せながら、颯爽と歩いている姿はキラキラ眩しい。

私も若い頃は、自分は歳を取っても日傘さなんかささないし、あんなにババくさくて暑苦しい腕カバーは絶対にしないと思っていた。

シミやシワが出来る恐怖を知らないって、すごい・・・( ̄Д ̄)ノ

そんなふうに思っていた私も、30歳半ばあたりから日傘も腕カバーも夏の必需品。

現在では焼けたくない一心で、さまざまな日焼け対策を行なっているが、見た目的にはいかがなものかと思うことがある。

以前、夏らしいおしゃれ麦わら帽子を買った時のこと。

おしゃれな人=帽子をかぶっているという印象を持っている私は、ウキウキしながらその帽子をかぶって外に出かけたのであるが、途中で気がついてしまった。

帽子をかぶっておきながら、日傘までさすという、間抜けな姿になっていることに。

当たり前のように日傘を持って出かけてしまったが、帽子をかぶっている意味よ( ゚д゚)

すぐに日傘は折りたたんだのだが、帽子というのは、いくらつばが広くてもちょっと動けば首筋に日差しが照りつけるし、日傘と違って腕は丸焼けとなってしまうのだよ。

この一件以降、日に焼けるのを避けるために日傘をさすか、おしゃれを優先させて帽子を被るかいつも迷ってしまう。

が、やっぱり日に焼けたくないので、帽子はお蔵入り( ̄Д ̄)ノ

他にはいつも気になっていたのだが、帽子をかぶり、腕カバーをしている女性で、ノースリーブの洋服を着ている人を見かけると、その肩の部分は焼けてもいいのだろうか?と思ってしまう。

まぁ、大抵は小さな子供を持つお母さんで、おしゃれと日焼け対策、それに動きやすさなんかも考慮したら、そのような姿になるのかもしれないのだが。(お母さんって大変だなぁ)

是非とも、旦那さんには肩の部分が日焼けしないように、そっと日傘を差し出してあげてほしい・・・。( ;∀;) ダンセイハヒガサナンカモタナイカ・・・。

このように、日焼け対策を優先し過ぎて見た目的に微妙になることが多い。(思い出しても、帽子に日傘はどうかと思う。)

きっとシミやシワに怯える、どの女子も(あえて女子)、おしゃれと日焼け対策の狭間で揺れ動いているんだろう。

全ての男子は、そんな女子を(どんなおかしな格好になろうとも)生暖かい目で見守ってほしいと思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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