今までほとんど興味がなかった「植物を育てる」という事に目覚める

暮らしの迷走
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以前は、花や観葉植物などにほとんど興味がなかった。

植物をインテリアの一部としてか見ていなく、おしゃれな鉢植えに入った、なんとなくおしゃれに見える植物を選び、飾っていた。

植物に囲まれた、素敵女子的生活に憧れてはいたものの、とにかく植物の扱いが雑であった。

その植物がどんな“環境を好むのか”“どんな世話をすればいいのか”など、一切調べることはせず、購入したらそのまま放置。

水はあげてたけど、これはもう植物虐待と言える。

そんな状況で植物が元気に育つはずもなく、枯れていくのも早かった。

ごめんよ、植物たち。

実家の母は庭の手入れが趣味で、よくミニバラやパンジーなどを植えていた。

「見て。見て。綺麗でしょ?」と言う母に、「どうせ植えるなら、食べられる野菜にすればいいのに」と返す、色気のない娘。

よく「この良さが分からないなんて」とぼやいてた母だったが、“お待たせしました!”ようやく娘にも植物を愛でる気持ちが芽生えましたよ!

あんなに植物を雑に扱っていた私も年齢を重ねると、植物を育てたいという気持ちが沸々と湧いてきた。奇跡である。

きっかけは多肉植物にハマったから。

実家の庭に突如現れた、そのなんとも奇妙な姿をした植物たちにフォーリンLOVE。

可愛い!可愛すぎる!!

それからせっせと色んな種類の多肉植物を買い、本を買ってお勉強。

湿気に弱いし、日光不足だと葉っぱが間延びして不細工になること。

ベランダには雨が掛からないように、ビニール屋根まで設置した溺愛ぶり。

なぜ今までの植物たちに愛情を注いでやれなかったのかと、深く反省。

が、今まで粗末に扱ってきた植物たちの呪いなのか、あんなに頑張ったのに、夏には多肉植物ほぼ全滅。泣きそうであった。

実際は、私のアパートの間取りが多肉植物には向かないようで、夏の西日直撃は、植物たちにとっても地獄だったようだ。

この冬は観葉植物も枯らしてしまったし、植物が育ちやすい家に住みたい・・・。

新たに始まる新生活。部屋探しにはコンパス必須

そんな私の家でも、直射日光が苦手な種類の多肉植物、ハオルチアだけは生き残ってる。

葉っぱの部分が、半透明の可愛いやつめ。

せめてこの子たちだけは枯らさないようにしなければ。

今日は天気も良かったので、培養土を買ってきて土いじり。こういう時間に癒されるお年頃なのだ。

植物を愛でながら、ちゃんと育てていける素敵な女性になりたい、えみ子さんなのである。

ではでは。

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