友達不要論は嘘だと思う

人間関係の迷走
スポンサーリンク

寒くなってきたせいか、少し人が恋しくなってきた、ワタクシ。

現在は、実家暮らしなので本当の意味での1人ではないんだが、それでも寂しく思ってしまう。

贅沢と言うなら、言うがいい( ̄Д ̄)ノ

無職で時間もある、家族と仲良しという訳でもないとなったら、友達に会いたくなってくるので不思議である。

ただ意味のないバカ話をして、ゲラゲラ笑う時間というのは、とても大切で尊いものだったんだなと思う、今日この頃。

最近、私の地元では、東南アジア系の人をよく見かけるようになった。

皆さん若い人たちばかりなので、最初は学生さんかな?と思っていたのだが、地元に戻ったばかりの頃、数人がスーツを着たボスらしき人に連れられて、郵便局でATMの使い方を教えてもらっているのを見かけたことがあるので、たぶん働きに来ているのだろう。

外国の人に免疫がありそうな東京とか、大阪とか、せめて福岡ではなく、なんでこんな田舎に?

まだ子供みたいな顔をしているのに家族と離れて、こんなに言葉も通じない外国に来て働くなんて、すごいなー、大変だろうなーと思っていた。

が、意に反していつも街行く彼ら(彼女ら)は、いつも楽しそうである。

大抵の場合、彼らは数人でワイワイおしゃべりをしながら、雨の日も風の日も、自転車に乗って行動している。

1人でいるところを、ほとんど見たことがない。

今日も、スーパーへ歩いて買い出しに行く途中、自転車に乗った3人組が笑顔で「コンニチハ!」と言いながら、爆走して行くのを見送った。

異国の地でも、ああやって友達(や仲間)と支え合っていれば、寂しくないのかもしれない。(ってことでもないのかもしれないが)

以前、偉い人が「友達なんかいらない」というのを言っているのを、聞いたことがある。

きっと仕事が充実していたり、困ったことがあったら全てお金で解決できるような経済力があるのだろうと思う。

でも、今の私のように、無職!!独身!!の身で「友達なんかいらない」なんて、口が裂けても言えない。

頭によぎるのは、孤独○。

それに、今は1人の時間が平気でも、歳を取ったら寂しいと思うようになるかもしれないじゃない?

貧しくても茶飲み友達がいて笑っていられれば、それなりに幸せなんじゃないかと思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ

コメント

  1. とまと より:

    海外から出稼ぎに来ている人達は皆んな楽しそうにしてますよね。夜勤明け、もしくは夜勤に行く姿を見ますが、そんな感じです。前に高齢のお婆さんが話しかけてきて、近所にちょっと話せる人がいるといいと言っていました。あと電話だそうな。。とは言えまだ中年の我々は、社会とのつながりがないとちょっとした会話も出来ないですよね。

タイトルとURLをコピーしました