数年ぶりかの、職場の飲み会に出席した。
職場の飲み会を嫌がる人もいるが、私にとっては、日頃話さない人とも話すキッカケができるので、あありがたい会である。おまけにお酒も大好きだ。
そこで、日頃は仕事の話しかしたことのない後輩ちゃんと、なぜかマッチングアプリの話になった。
アラフォーの私は、マッチングアプリ未経験者。
だって、何となく怖いような、いかがわしいようなイメージを持っていたから。
しかし、この後輩ちゃんと話していて、それってやっぱり古臭いイメージなんだなぁと思った。
「最近は、みんなマッチングアプリですよ」という、後輩ちゃんの話を聞いて、思わず「師匠!!」と言いたくなった。
お酒の勢いとは恐ろしい。
どういう流れでそうなったのかは覚えていないが、気がついたら、私のダメ婚活についての話を後輩ちゃんに披露していた。
おまけに意外にも、後輩ちゃんも自分のことについて色々話してくれたので、自治体がやっている婚活サイトに登録していたことまで暴露する羽目に。
普段仕事の話しかしない私は、後輩ちゃんにとってものすごい怖いお局様のように写っていたに違いない。
そのお局様の正体が、婚活惨敗記録保持者である。
慰めようと思ったのか、「私はマッチングアプリで彼氏ができました!」と、教えてくれた後輩ちゃん。
正直、聞いた時はびっくりであった。
あなた、彼氏いるの??子供もいるし、船乗りデビューしたばかりで大変なのに、何やってるんですか?という、心の声がしたのは内緒。
「変な人に会ったりしなかった?」と、興味津々で尋ねると「タイプじゃない人と会ったことはあるけど、それより数が多いし、日本全国から探せるので必ずいい人がいます」とのこと。
確かに。自治体の婚活なんて、数えるほどしかいなかった。( ̄▽ ̄;)
というか、子供もいて、新たな出会いを貪欲に求める、その姿がスバラシイ( ̄Д ̄)ノ
一度結婚したことのある人の方が、新しい出会いに躊躇がないし、行動力がある。
確実に、私よりも先に2度目の結婚しをしそうだな。
この飲み会が終わる頃には、師匠(後輩ちゃん)に教えを乞う、弟子(私)状態。
「お金もかからないし、ぜひ、マッチングアプリを試して欲しいです」と言っていた、後輩ちゃん。
後輩ちゃんに新たな彼氏ができたのは、可愛いってこともあるし、若いってことが大きいと思うので、アラフォーの私が同じように登録してもそんなに上手くはいかないとは思うが、ちょっとやってみたくなった。
やはり、結婚したい・彼氏が欲しいと思ったら、出会いに貪欲にならないといけないと思った、えみ子さんなのであった。
ではでは。
コメント