２０代、３０代の頃は、おしゃれのバイブルとして、色々なファッション雑誌を買い漁っていた。ほぅほぅ、こういう着方をすればおしゃれに見えるのか〜。
自分じゃ絶対に買わないような洋服のジャンルでも、雑誌を見るのは楽しかった。その違うジャンルの洋服を、着こなしている自分の姿を想像してみる。どんなに細身の洋服でも、ピンクのぶりぶりな洋服でも似合わないってことはない。だって妄想だもん(//∇//)
そんな私も全く雑誌を買わなくなった。何故かと言うと、最近の雑誌には必ずと言っていいほど、でっかい付録が付いてくるから。
正直言って「いらない」
多いのがエコバックやポーチといったところ。この付録目当てで買う人って本当にいるんだろうか。たまに「ちょうどこれくらいのポーチがほしかったんだよなぁ」と思っても、今度は雑誌が好みじゃない。雑誌と付録、どっちとも欲しいという事がほとんどないのである。
そして付録がかさばって分かりにくいが、雑誌部分は以前に比べて薄くなってきてる気がする。私としては、付録はいらないから、見たり読んだりする部分を充実させてほしいと思っている。
前に何度か化粧品の付録が付いた雑誌を買った事がある。普段使っている化粧品よりもちょっとお高かったり、使ったことのない色味だったり。「これはお得だ！」と思ったのだが、結局は使わず仕舞いで捨ててしまった。なんともったいない。
それ以降は雑誌と付録、双方共に欲しい時しか買わないと決めてある。
使ってもいない物を捨ててしまう罪悪感を感じたくないからだ。
同じ理由で、ペットボトルにオマケが付いている時も買わないようにしている。どんなに飲みたいお茶だったとしても、オマケが付いていたら別の商品を買う。
いつもこれが売れ残ったらどうするんだろう？と考えてしまうのだが、その付録やオマケの方が欲しくて買う人の方が多いのかもしれない。私だって子供の頃はビックリマンシールが欲しいが為に、ビックリマンチョコレートを買ったりしてた。
別の人にとっては全く価値のない物でも、自分にとってはものすごく大事な物だったりすることもあるもんね。
ではでは。
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