鏡の前でアヒル口をしてみたら、自分で「気持ち悪っ」と、思ってしまったえみ子さんです。(古い)
若かりし頃は友達同士でウェ〜イな写真を撮っていたのに、最近ではカメラを向けられたりすると、つい逃げてしまうようになった。なぜなら自分の姿にギョッとしてしまうから。自分の老けっぷりから目を背けたくなるお年頃なんです。
そんな私が婚活用の写真のために、自撮りにチャレンジ。自撮りってものすごく恥ずかしいもんなのね・・・。
自撮り
婚活用の写真と言っても、結婚相談所に入会したわけではなく、自治会のボランティアさんが「よかったら縁を取り持ちますよ〜」といったゆるいもの。写真も普通に撮ったスナップ写真で良いらしい。
とはいうものの、ここ近年まともに写真を撮った記憶はない。“半年以内に撮ったもの”というルールはあるので、自分で準備しなくてはいけない。
友達に「婚活用に写真がいるから撮って」とも言えず(内緒)結局、自撮りすることに。
これがなかなか難しいし、恥ずかしい。光の具合がいい場所を探してウロウロし、自分が一番良く見える角度を探してあっち向いたり、こっち向いてみたり。
そして自分の一番イケてると思う顔を作る。これでもかっ!というくらい目を大きく開いて、口角を上げうすら笑いを浮かべる。そしたら顔面に力を入れて、パシャリ。
初めての自撮り。自分のドヤ顔が怖すぎた。
自撮りが上手くなるには、量が大事?
以前、Instagramでコーディネートの参考にしようと♯アラフォーコーデを見ていたところ、とある女性が気になった。コーデというよりも本人の主張が強すぎたため、思わず本人のアカウントへ。
そこに写っていたのは、びっしりご自分の姿。興味深ったのが、全部顔の角度が同じだったこと。全身の写真もあったけど、ほとんどが上半身のアップ写真だった。
そして小首を傾げてアヒル口。斜め上から撮ったっぽい写真に、私は釘付け。
「なんかコワイ」
同世代であろうその人は、モデルかと思うくらいスタイルもいいし、顔も可愛らしかった。でも「なんかコワイ」のである。
私も性格が悪い。何度かコワイもの見たさで、そのアカウントにお邪魔してしまった。量産されていく、同じ顔。
でもその人にとって一番よく見える角度が、ソコなんだろうなぁということは、分かった。いっぱい自撮りした結果なんだろう。たぶん。
私もイケてる顔で、婚活写真を撮らなきゃいけない。たくさん撮ってみたらいい角度がわかってくるのかも。見習っていっぱい撮ってみよう。
婚活に写真は大事
やっぱり顔を作るには限界があって、何よりも恥ずかしかった。とりあえずいっぱい撮ってみた写真から、一番マシな写真を提出した私。
「これが私の全力です!」という一枚。
その写真をもとに数人と会ってみたが、結果は実らず。(残念)
その時、仲人さん(?)が言っていた話。男性は私のようにスナップ写真や、証明写真を持ってきてたけど、女性の方はプロに撮ってもらった写真を持ってくる人もいたらしい。
「スナップ写真でいいって言ってたじゃん!」と言いたくなった私。でもそれだけ写真の印象って大事なんだろうなー。
おまけに「写真撮り直した方がいいよ。もったいない」とまで仲人さんに言われた私。
そんなにひどかった?あんなに自撮りの練習したのに。ぴえん。
上手くいかなかったのは、ひょっとして写真が悪かったのかも?(そんなことない)
ではでは。
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