思ったより早く梅雨入りした九州地方。
1人分の洗濯物なら部屋干しでもなんとかなるが、3人分ともなると鬱陶しいので昨日今日と、コインランドリーに通っている無職のワタクシ。→アラフォーが正社員を辞める時
洗濯物の乾燥が終わるまでの間、ぼんやりこれからの働き口を考えたりするのだが、田舎で働くにはどういった職種がいいのか、本当に分からない。
無職になる前から次は『どんな職種が向いているのか』『どういった事ができるのか』といったことを考えたりしていたが、具体的な想像は出来ないまま無職となった。
無職になって考えればいいか。などとぼんやりしていたが、地元に戻ってきてますます悩んでいる。
私が暮らす田舎というのは、こういうところ。
天気のいい日はよく街中を散歩したりするのだが、昔賑わっていた商店街もおじいちゃん、おばあちゃんばっかりだし、お店で売っている物もいつから置いてあるのか分からないような物ばかりだったるする。(服とか置き物)
茶店に入ってみた時、お店は開いているのに誰も出てこなかったのにはビックリした。
途中、「若い人はいねぇがーー!??」と探してみると、同世代っぽい店員さんがいる眼鏡屋さんを発見したのだが、お客はやっぱりおじいちゃん、おばあちゃんであった。
それを見て、なんだかのんびりした空気が流れているなぁと思ったワタクシ。
今日もコインランドリーに行った時に思ったのだが、(コインランドリーの斜め前にガソリンスタンドがある)地元のガソリンスタンドというのは、未だに有人タイプ。
最近ではどこのガソリンスタンドもセルフになっていると思っていたのに、この多さは何なんだ( ゚д゚)
だからなのか、うちの両親はどちらもセルフでは給油しようとしない。というか毎回、必ず有人のガソリンスタンドに行く。
そりゃ人がいれば窓を綺麗に拭いてくれるし、車から出なくても済むので楽だけど、ちょっと街に出ればセルフのガソリンスタンドばかりだぞ。
先日も、セルフのガソリンスタンドで給油の仕方を教えようとしたのだが、「出来ないからやって」で終了。→恋愛経験値が低すぎるアラフォーはチョロい
こうやって人に給油してもらいたい人がいるから、ガソリンスタンドで働く人が必要なのね。
今日見たガソリンスタンドも若い男性が3〜4人でずっと起立して、お客がくるのを待っているスタイルであったが、このスタイルはお年寄りが多い地域でしか、もう成り立たないよなぁと思った。
というか、ここではお年寄りが多いから安泰なのかしら?普段は車検で忙しいとか??でも電気自動車がもっと普及し始めたり、自動運転になったりしたらどーするんだ???
想像が膨らみ、ガソリンスタンドでお客を待っている若者は楽しそうにおしゃべりをしていたが、その若者たちの将来が心配になってきた。
大きなお世話であるし、人のことより己の心配をしろと自分でも思う。
現状、田舎で働くということは、おじいちゃんおばあちゃんに需要があることが大事なのかもしれない。・・・介護とか?
とはいえ、すでに両親のことだけでお腹いっぱい( ̄Д ̄)ノ
ハローワークの説明会が待ち遠しい、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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