体力があるかないかで変わる働き方

9月になったというのに、暑すぎて何もする気が起こらない。

久しぶりに友達と飲みに行った後、ダイエットしないとなーと思っているものの、何もしなくても汗が噴き出てくるので、それだけで疲れる。

→人を見て安心してはいけない中年太り

とにかく、動きたくない。

これが昔より暑いせいなのか、年を取って体力がなくなったせいなのか分からないが、とにかく、もちょっと涼しくなってほしい・・・( ；∀；)

動かなきゃ痩せないし、筋肉もつかないってもんである。

先日、公共職業訓練施設の見学に行った時のことである。

→アラフォーが公共職業訓練施設の見学に行ってみた

最初は小さな会議室のようなところに通され、職員さんの話を聞いていたのだが、そこではみんな座っているし、クーラーの効いた部屋。

一通りの説明が終わった後、全員で施設内を見学することになったのだが、その施設が巨大な迷路のように入り組んでおり、おまけに人のいないところはクーラーが効いてナッシング(￣Д￣)ﾉ

広い施設内の階段を登ったり降りたりしている間に、汗が噴き出てきて全員（中年だからか？）辛そう。私以外、みんなマスクしていたし。

その中でも、一人の小太りのおじさんが、途中で倒れるんじゃないかと心配になるくらい、ゼーゼー言い出した。

最初は軽快に歩いていたのに、施設が広すぎたため、どんどん遅れてくる。

そのおじさんがどの科目の職業訓練に興味があったのかは知らないが、体力を使うような職種は（私以上に）ムリなんでは・・・！？倒れるよ？？と、要らぬ心配をしてしまった。

事務系の訓練施設はクーラーがよく効いており、みんな涼しげな顔をして勉強していたけど、溶接とかしている施設は（その時は使ってなかったけど）きっと地獄。

そのおじさんを見て、私も今から何の仕事に就くかは分からないが、動ける体を維持するって大事だなと思った。

やっぱり、ダイエットからは逃げられない・・・。

若いから体力があるってわけじゃないこともある。

私の前職のことであるが、私が辞める前、歳が一回り下の後輩ちゃんが入ってきた。

華奢なかわいい女子だったのだが、暑さにべらぼうに弱いようで、夏休み前に行われていた神主さんを呼んで行う安全祈願祭では、いつも青白い顔をしていた。

というか、倒れそうになっていたので途中でリタイヤ。(￣▽￣;)

まぁ、太陽がカンカンと照りつける中、じっと立っているのは辛いのはわかるし、そこはリタイヤしても業務に何の支障はない。

でも、ダントツで一番若いのに、その体力のなさはどうなの！？？と思ってしまった。

ヨッ！正直者(￣Д￣)ﾉ

まぁ、若ければ後から体力はついてくるかもしれないが、同じように長く働こうと思ったら、本人も大変かも。と、思ったけど、余計なお世話である。

体力があれば、男性が主軸な職種だって考えられるし、体力があれば、年をとっても長〜く働き続けられる。

というか、どんな職種であっても、人生を楽しむために体力はあった方がいいに決まっている。

体力勝負の仕事から、どうやって頭を使う仕事に舵を切ればいいのか分からない、えみ子さんなのであった。

ではでは。