可愛げのない女が逃すもの

独り言
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40年以上生きてきて思うのは、やっぱり可愛げのある女子は(男子もだけど)最強だと思う。

ちなみに、可愛げのある女子といえば、次のような特徴が思い浮かぶ。

  • いつも笑顔
  • 些細なことでも喜ぶ
  • 素直
  • 人懐っこい
  • 甘え上手
  • 気配り上手

私も女であるが、こんな女子が身近にいたら胸キュンになること間違いなし( ̄Д ̄)ノ

ソウイウモノニ、ワタシモナリタイ・・・。

寒くなってから、実家の前にある空き地の草むしりを続けている、ワタクシ。

草っていうより、ツタ(?)がメインで、これが最強に厄介なのである。

空き地には、駐車場としてうちの車を置かせてもらっているのだが、夏の間は何度草を刈っても、次から次へと出て来るのだから、生命力がすごすぎる。

私が子供の頃はツタなんかなかったのに、どっから湧いて出て来たんか・・・?( ゚д゚)

夏は毎年暑くなってきているし、歳を取れば草刈りもどんどんキツくなってくるだろうし、ここはいっちょ寒い間に、根っこから退治してしまおうと思った次第である。

なので、時間がある時(と元気がある時)にクワを持って、ツタの根っこを見つけてはここ掘れワンワン。

大体、夕方に行っているのだが、その時間には空き地の奥の家に住んでいる旦那さんも、家庭菜園の手入れをしているようだった。

最初は、壁の向こう側だし、知らない人だし、まぁ気にすることもないか・・・と思いながら穴掘りをしていたのだが、頻繁に出くわすようになったので「こんにちは」と向こうのほうから挨拶してくれるようになっていた。

そして、いつも黙々と穴を掘っている私を不憫に思ったのか、今日は「手伝いましょうか?」との優しい申し出が!!・・・あったのに、私がなんて答えたかというと「いやいやいや!!」と全力で断ってしまったのである。

思い返せば、夏にも草刈り中に、ご近所さんが「時間がある時に言ってくれれば、手伝いますよ」と言ってくれたのに「いえ、どうか(私のことは)気になさらないで下さい」と言って、断固お断り(風)を醸し出してしまった。

ありがたいはずなのに、つい!勝手に口から!!

というか、絶対に男手があった方が早く終わるのは分かっているのに、私はなんで断ってしまったんだ!??

もし、私が可愛げのある女だったら「助かります。お願いしてもいいですか?」と言えただろうに、言えなかった自分がニクい!!( ;∀;)

せっかくの手伝ってもらえるチャンスを逃してしまった私は、手にマメを作ったし、明日は全身筋肉痛が確定的。腕が上がらねぇ。

私の人生、いつもそんな感じだな( ;∀;)

おまけに、思っていたよりずっとツタの根っこが多いし深いので、可愛げのない女の奮闘はまだまだ続くのである。

今は無理でも、いつか可愛げのあるおばあちゃんになりたいと強く思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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コメント

  1. とまと より:

    人に迷惑をかけないようにしよう。自分でなんとかしよう。と思う責任感の強さのように感じます。今までも、そんな頑張りを周りはきっと見ていてくれてます!『そういう者に私はなりたい!』٩( ‘ω’ )و

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