別にバツイチ子持ち男性と、どうこうなったという話ではない。
まだ随分先の話であるが、今度アラフォー男女の交流会を開くことになった。
何でもその会で、一人バツイチ子持ち男性が参加するそうな。
「バツイチ子持ちが来てもいい?」飲み友達が事前に聞いてきたのだが、「全く気にならない」と返した。
一応、私の友達にも聞いてみたのだが、同じ反応。
これが若い頃だったら、違う反応だったかもしれない。
「この年齢で、一度も結婚したことのない人ばっかりで集まる方が、レア」とも言われたが、「そりゃそうだな」と思った。
やはりアラフォーにもなると、許容範囲を広げないとねと思うのである。
若い頃に見たバツイチ男性
若い頃に出会う、バツイチ男性というのは決まって年上。当たり前か。
当時は、その年上のバツイチ男性が、若い女性に好意を持ったとしても「一回失敗してるということは、何か難ありなのでは?」と思っていた。
飲み会に、バツイチ男性が混じって来る事も少なかったような気がするし、実際、友達が若い頃にバツイチ男性にアプローチされた時も、引いていた。(私の話ではなく、友達の話。)
周りで若い女性とバツイチ男性が上手くいった話は、ほとんど聞いたことがないが、私の知り合いで一人結婚まで至った人がいる。
バツイチ男性には子供が一人おり、養育費を毎月数万円払っているそうな。
ちゃんと養育費を払っている男性は偉いと思うし、その知り合いもそのことを納得した上で結婚したはずだった。
しかし、自分の子供が生まれてからは、こんなことを言っていた。
「子供には何の罪もないし、養育費を払うことは当たり前だと頭では分かっている。でも、毎月この数万円があれば・・・と思う時がある」と言っていた。
この話を聞いて、私はバツイチ子持ち男性はやめとこうと思ったものである。
バツイチ子持ち男性と、そんな雰囲気にもならないので心配は無用であった。( ̄Д ̄)ノ
現在のバツイチ男性イメージ
バツイチ男性は「一回失敗している人ので、難あり」と思っていた。
しかし、それは謎の上から目線であった若い頃の話。
これが、婚期を逃した30代後半くらいになってくると変わってくるから、アラ不思議。
「一度結婚できているということは、それなりの魅力があるのでは?」「一度失敗しているので、次は上手くいくのでは?」という、好意的解釈。
今度は一度も結婚したことのない男性よりも、魅力的に見えてくる、謎。
確かに、独身男性よりも結婚して子煩悩な男性とかみると素敵に見えるし、同世代の独身男性については「今まで独身なのは、何か問題があるから結婚できないのでは?」と思ってしまう。
身勝手が過ぎる。( ̄Д ̄)ノ
まぁ、自分のことを考えると「性格に何か問題がある」というのは、間違ってないような気もするけど。
大ブーメランだな。
交流会
最近では、知らない人同士が集まる飲み会というのが全くなかったので、楽しみで仕方ない。
人と深く関わることは苦手なのに、色んな人の話は聞いてみたいという欲はある。
そして、会社の人以外で、バツイチ子持ち男性と飲む機会もなかったので、興味深々。
一度も結婚したことのない男性と、結婚したことのある男性とは印象が違うのか見てみたい。
そして、一緒に行く友人の反応も気になる。( ̄∇ ̄)ワクワク
私は一体、交流会に何しに行くというのか。
それに、楽しい会話が回せるのかプレッシャーだわ。
どんな形にしろ、普段は関わることのない人との交流は楽しみな、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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