経済的自立が大事な理由

家族の迷走
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お正月から実家を留守にしていた母が戻ってきた。

大した説明もないまま、何もできない父と寂しがって鳴く老猫メリーの世話を私に丸投げして1ヶ月ちょっと。

ゲッターズ飯田の占いによると、2024年の私の運気は絶好調だったので、年が明けたら新しい気持ちで再出発だ!!と意気込んでいた私は、この1ヶ月の間で荒んでしまった。

てっちゃんとメリーの食費が想像以上にかかり、(当たり前だが)貯金通帳を見るたびに心がえぐられるような気分に・・・。

心のデスノートに母と妹の名前を書いてみたり、これじゃいかん!となってフォークリフトの免許を取りに行ってみたりと、気分の浮き沈みの激しいおばさんと化していた。

私がそんな状態の時に自分が帰って来たとは知らず、にこやかに「おかえり」(と言うのが正しい対処だと分かっていても)言えない私に対して、今度は母が私にご立腹。

実家がカオスとなっておる。( ̄Д ̄)ノ

母がいなかった1ヶ月で、経済的自立がどんなに大切か痛感した、ワタクシ。

まず、父のてっちゃんである。

母がいない間も、私が食事の準備をするのをボサ〜っと待っているだけの毎日。

てっちゃんは定年退職した後、シルバー人材のようなところに登録したこともあったらしいが、一度派遣先で注意されただけで、上の人にも何も言わずに帰って来たらしい。

それ以来、働く気配一切なし!!( ̄Д ̄)ノ

働かないのに、なんで3食分きっちり誰かが何とかしてくれると信じきれているのか、本当に謎である。

てっちゃんは、自分が働いてきたお金を散財系の母が使ってしまったと思っているらしく、そんな母が自分の面倒を見るのは(経済的にも)当たり前だと思っている感じである。

母は母で、そんなてっちゃんに対してブリブリ文句を言い続けているが、昔はパートくらいしかしたことのない母にとっては、そんなてっちゃんでも毎月給料を運んでくる大事な人材だったのだろう。(と、私は思っている)

私から見ると、(○されるので直接は言えないが)どっちもどっちで似たもの夫婦のよう。

母も、1人で生きていけるような経済的自立をしていたら、今までも娘に「お金貸して」なんて言って娘からドン引きされなかっただろうし、てっちゃんとも別れる事ができたハズ。

父も、今でも(せめて)自分のお小遣いくらい稼げていたら、電気代のお釣りをちょろまかして娘にドン引きされなくて済んだだろうし、母がいなくても娘からご飯を作ってもらおうと媚を売ったりしなくても良かったであろうに・・・。

そして、何よりも毎日のように夫婦喧嘩をしなくて済んだハズ。

とまぁ、ブーブー親の文句を言っている私であるが、そんな私が一番の問題者。

実家に戻らず、両親とも距離を取り、一人暮らしを続けながら一人旅もして再就職先を探していたなら、まだ(心の)デスノートに余白が残っていたかもしれないというのに。

確実に無職の期間は短かっただろうが、実家に戻って家賃分を浮かせようとした、この甘えた考えが親にそっくり!!

蛙の子は蛙だったのである。( ;∀;)

穏やかな心は経済的自立から!!!と強く思う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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コメント

  1. マンゲンサイ より:

    遺伝かあ・・・。なるほどねって感じです。
    今のところ食べていくのには困ってないですよね?光熱費や水道代も。
    いつまでもこのままでは良くないでしょう。
    他のブログの管理人さんで脱毛の為に金を使ってる人なんて経済的に余裕があるのでしょう。

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