ペットを飼う時に考えるべきこと

独り言
スポンサーリンク

私は犬や猫の動物を見て、一応かわいいと感じる。

しかし、私には動物を飼う資格がない。

なぜなら、どんな時でも動物ファースト!!に考えられないからである。

動物を飼うということは、その子の一生に責任を持たなくてはいけないし、ちゃんと幸せになってもらわなければならない。

今、動物を飼おうか迷っている人は、自分の心に手を当ててよく考えて欲しい。切実に。

お正月に起こった飛行機事故の時、貨物室にペットが乗っていたという事で、大事な家族を貨物室ってどういうこと!?vs動物を客室にとか勘弁して!!論争があった。

私は、正直に言って客室に乗せることは反対である。( ̄Д ̄)ノ

そもそも動物を飛行機に乗せること自体どうかと思うけど、全てのペットが大人しく飛行機に乗っていられるとは思えないからである。

船でもそうだったが、不安がってケージの中で泣き続けるワンコも居たし、(ケージから出さないように言われているのに)ちょっとスタッフが目を離した隙にケージから出してしまう飼い主を何人も見てきた。

飼っている人にとっては大事な家族なのは分かるが、苦手な人にしてみれば恐怖でしかない。(たぶん)

現在、実家には18歳になるおばあちゃん猫のメリーがいる。

メリーは横浜で生まれた捨て猫だったのだが、その時横浜に住んでいた妹が友人から貰って来たらしい。

妹は、実家で犬と猫の多頭飼いをしていたくらいなので、ちゃんと世話もしてかわいがっていたのだが、当時付き合っていた彼氏がアレルギーを発症したらしく、遠く離れた九州に来ることになった。

しかも飛行機に乗って( ;∀;)

その時点で妹には動物を飼う資格がなかったと私は思っているのだが、その後の世話は母が受け継いでいたので安心していた。

が、今回の旅行(?)である。

タイミングを逃す人と逃さない人

私はペットを飼おうとしている全ての人に、次のことを肝に銘じて欲しい。

ペットの世話を人任せにしようとする奴は、地獄行き!!( ̄Д ̄)ノ

母はコロ助が流行る前にも、メリーをカップラーメンくらいしか作れない父のてっちゃんに預けて1ヶ月ほど妹のところに行ったことがあるのだが、1ヶ月後、帰ってみたらメリーはストレスからか皮膚トラブルが大発生してたそうな。

カユカユ( ;∀;)

それを反省して、「もうメリーが生きている間は旅行に行けない」と言っているのを何度も聞いていたのに、今回の旅行(?)である。

行く時はすぐに帰ってくるようなことを言っていたのに、すでに2週間が経過。

いつも世話をしていた母が突然いなくなって、メリーは寂しいのか夜に鳴いて家中を駆け回っていた。

以前、てっちゃんと残されたトラウマが蘇ったのかしら?と心配になったほど( ゚д゚)

まぁ、メリーからしてみれば、元々私は年に一回会うくらいの人。

最近になって時々世話をする人になったので、そんな人と一緒にされても不安しかなかったのかもしれない。

鳴きまくるメリーが不憫に思えて、一生懸命(私なりに)世話をしたら、1週間が経ったくらいからようやく夜、大人しく寝てくれるようになった。

正式な世話係と任命された模様( ̄Д ̄)ノ

それで安心して2日連続で出掛けて行ったのだが、それがマズかったらしく、今度は昼間も私の後をついて歩くようになった。

帰りが遅くなったから?でも今までそんなことなかったじゃん?!正直、かわいいと思うより、勘弁してくれと思ってしまうところが心苦しい。(ますますメリーが不憫)

しかし、よくもまぁ、こんなに寂しがる猫をほっぽり出して旅行(?)に行けたものである。

そもそも、最初は妹が貰ってきた猫なのに、母を長期に呼び寄せてメリーが心配にならないものなのか。

なんで「もう絶対にペットは飼わない」と決めている私が、エサ代を出して世話をするハメになっているのか、謎である。おまけにどこにも行けなくなっているという・・・。

ペットを飼おうとしている人は、一緒に住んでいる家族全員がちゃんとお世話できるかどうかの確認もしてほしい。

いつ帰ってくるのか?母にLINEで聞いてみたら、「え?」と書かれたかわいい猫ちゃんのスタンプだけが返ってきた。

ペットを飼おうなんて、もう2度と考えないでほしいと思ったえみ子さんなのであった。

ではでは。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました