ポジティブすぎる弊害

内面の迷走
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ポジティブな人は素敵な人だ。明るくて、何事にも積極的なイメージがある。

ネガティブ寄りな自分は、どんな状況でも楽しむ、その姿勢を見習いたいと思っている。

しかし、度を超えたポジティブな人はどうだろう?

たまに一緒に遊ぶくらいなら、楽しいかもしれないが、一緒に仕事をする事になったら最悪なのである。

エネルギーを吸い取られる前に、距離を置くことをオススメする。

仕事での悪影響

ポジティブすぎる人のこんなところは、仕事には悪影響だと思われる。

  • 良い面しか見ない
  • 自分にいいように解釈する

良い面しか見ようとしないので、当然悪い面は見えない。

悪い面に、本当に気がついていないのか、それとも見えてるのに、あえて見ないフリをしているのか・・・、謎である。

そして、悪い面を見ようとしないので、問題点・改善点が分からないのだ。

これがうっかり会社の上司だったりした場合は、最悪なのである。

おまけに何を言っても、自分のいいようにしか解釈しないので、周りは振り回されがち。

精神論

ポジティブすぎる人は、問題があっても精神論で乗り越えようとする。

とにかく頑張れ。諦めたら、そこで試合終了だ!みたいな。スラムダンクの安西先生か!?

問題が、頑張りが足りないことだと思っている節がある。

そして、頑張り続ければ、その先にあるのは明るい未来と信じて疑わないので、止めることが決断できないのである。

あの自信は一体どこからやってくるのだろうか。そしてどこへ向かおうとしているのか。

やっぱりこんな人が上司だったりした場合は、最悪なのである。

周りは絶対進むべき方向はこっちじゃないと思っていても、ひたすら走り続けなきゃいけないマラソンを走っているよう。

雇われの身はツラいYO!

ゴールがどこか分からないマラソンって、いつまで続くか分からないので、ペース配分もどうすればいいのか分からない、地獄。

バランスが大事

ポジティブがすぎると、もう同じ日本人とは思えない程、コミュニケーションが難しくなってくる。目の前にいるのは、同じ星の人デスカ?

こうなってくると、自分のエネルギーが吸い取られていくだけなので、そっと距離を置くことが大切。

うっかり会社の上司だった場合は、反面教師と認定し、心の距離をとるべし。

悪い面を、ちゃんと直視することだって大事なことなのだ。

まぁ、悪い面ばかり見る人は、ネガティブがすぎる人なので、こちらも良くないが。

ポジティブとネガティブ。

仕事には、どっちの要素も大事だなと最近強く思う、えみ子さんであった。

ではでは。

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