本日も、地獄の暑さとなりました。
あまりの暑さで、仕事中、同じ船の後輩ちゃんが熱中症?のような感じになり、早退して病院に行ったそうな。
私は船に乗っていて本人に会っていないのだが、夏になるたびに具合が悪くなっている印象。ヨワい、弱すぎる。
老婆心ながら、この先船に乗り続けて、大丈夫かと心配してしまう。健康より大事なものなんて、ないのだ。
別に、女性が男性よりも劣っているとは思わないし、男性だから仕事ができるとも思わない。
しかし、男性とは体の構造が違うので、体力がいる仕事に就こうとしている人は、本当に一度よく考えてみてほしい。
男性と同じ働き方を求められる場所で、本当にそれなりの働きができるかどうか。本当にそれがしたい事なのかどうか。
頑張ったところで、向き不向きというものがあるのだ。
そして、男性と同じような働き方をしたって、いいこと何にもない。と言いたい、ワタクシ。
考え方の柔軟性はなくなり、体を壊す。主に腰( ̄Д ̄)ノ
若い頃にチャレンジしてみるのはいいが、そのまま不向きな事に気がつかないフリをして、頑張り続けるのは良くない。
その頑張りが、自分のためにも、職場のためにもならないような、的外れになっている場合があるからだ。
(向いていないと思いながら、今日まで続けてしまった、私の事である。)
今日、船のおっちゃんにこんな事も言われた。
「後輩ちゃんは、普段から女の子だなーと感じることはあるけど、えみ子さんにそれを感じたことがない」
それは、褒めてるの?けなしてるの?
まぁ、この場合、体力があるという褒め言葉として受け取った。それだけが強みとも言う。
女性にしては体力がある方だったから、船に乗り続けられたんだろうけど、アラフォーとなった今、若かりし自分に言いたい。そして、私よりもっと体力のない後輩ちゃんに。
自分が向いていないと思った時点で、早々に方向転換する選択肢もあるのだよ、と。
次は男性と同じように働くのではなく、自分に合った働き方を模索したい。
不向きな事を頑張るよりも、向いていることを頑張りたいと思っている、えみ子さんなのであった。
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