私が京都に2泊したホテルは二条城近くの好立地ではあるが、キャビンホテルということもあってかなりお手頃で泊まれた。
ちなみに、キャビンとはカプセルホテルよりは広く、シングルベットは備えているが、部屋ごとの施錠は出来かねる「簡易宿泊所」ということになるらしい。
高さがあるので圧迫感もないし、貴重品を入れる鍵付きの棚は付いているし、寝るだけならこれで十分。
そして、その宿の決め手となったのが、大浴場があったこと。
簡易宿泊施設といえば、大抵がシャワー室だけというところがほとんどであったが、私はできるだけ湯船に浸かりたい派。
湯船に浸かれて、2泊で6300円って上出来じゃなぁ〜い?( ̄Д ̄)ノ
この宿は、外国人客もチラホラ。
キャビン内で飲食が出来ないので、551の豚まんを共同スペースのラウンジで食べた時は、パソコンを開いて仕事している風の中国人の男性、おしゃべりを楽しんでいる欧米人のグループなども見かけた。
→【女一人旅】京都の観光名所は1日でどこまで巡ることができるのかチャレンジ!?2日目
しかし、平日だったせいかお客さんは全体的に少なめで、お風呂に入りに大浴場に行った時には2〜3人くらいしかいなかった。(快適)
そこで湯船に浸かり、のぼせたせいなのか、足が疲れ過ぎていたせいなのか、浴室から出る時に少しフラついてしまって誰かとぶつかりそうになった。
「あ、すみません・・・」と謝りながら顔を挙げたのだが、その人はなんと綺麗な青い目をした外国の方であった。
しかも、20代と思われるお若い方( ̄Д ̄)ノ
ニッコリ笑って「ソーリー」と言ってくれたのだが、なんとまぁ足の長いこと!スタイルのいいこと!!可愛らしいこと!!!・・・そして、つるんつるん。
Wow( ゚д゚)
昔、外国の人のV・O・I脱毛は当たり前で、つるんつるんという話を聞いたことはあったけど、本当だったのね!
言って(書いて)おくが、本来なら人の脱毛事情ってどうなっているのかしら?なんて見たりしないんだけど、ぶつかりそうになった時、あまりに足が長かったので(勝手に)視界に入ってしまったのだよ。
そして、外国の脱毛事情をうっかり垣間見てしまった、日本の中年女の脱毛がどうなっているのかというと、Vライン脱毛が途中までという・・・。
恥を忍んでもうちょっと詳しくぶっちゃけると、ナチュラルな逆三角形(小)の周りにうっすい逆三角形(大)の毛が生えている状態なのである。
OhーNoー( ゚д゚)
私が一番最初にやった脱毛箇所は、脇。
昭和生まれの陰キャラであった私は、脱毛というのはギャルがするもので、一生カミソリでじょりじょりするものだと思っていた。
しかし、数年前たまたま知り合ったギャルの人が通っている脱毛サロンを紹介してもらえることになり、私も通う流れとなった。
初めは恥ずかしい(し、痛い)ので「脇だけ・・・」なんて思っていた私だが、実際毛が薄くなってくると、とんでもなく快適。
触ってじょりじょりしないし、何よりもカミソリ負けをして赤くなったりしない!!!
そうすると脇だけにとどまらず、腕や脚も脱毛をすることとなり、それも終わりが見えてくると、人とは不思議なもので、もっと脱毛するところはないものか?と考えるようになるのである。
最初は、Vラインの脱毛なんて恥ずかしいから絶対にすることはないだろうと思っていたのだが、サロンの人は同世代で付き合いも長くなっていたし、「最近では男性の方もやってますよ」という話を聞いて、私もお願いしようという気になった。
が、Vラインの脱毛に通い始め、ちょっと薄くなってきたなーと思い始めた矢先、あのコロ助の大流行である。
不要不急の外出をする奴は犯罪者!!という雰囲気の時、一度サロンから足が遠のくと、予約するのも面倒になり、そのうちに退職だー!引っ越しだー!となって、サロンに行かないまま今に至るのである。
まぁ、誰に見せる予定もないし・・・( ̄Д ̄)ノ
そう思って放置していたのに、この度の京都の大浴場ですよ!
私が「外国の方はつるんつるんなのねぇ」と思ってしまったのに対し、その外国の方は「ニホンジンハ、オカシナケノハエカタシテルネー」なんて思っているかもしれない。(妄想)
日本全国の女子の皆様、彼女が母国に戻って周りの人たちに報告していたら面目ありません。
日本代表として、恥ずかしくても、痛くても、きちんと脱毛を終えておけばよかったよ・・・。
京都の大浴場で、地元の脱毛サロンを探そうと固く誓った、えみ子さんなのであった。
ではでは。続く。
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