アラフォーの悲しき友人関係

アラフォーとなった今、友人関係も大人でスマートな関係を目指したい。

楽しい時間を共有し、でも決して依存はせず、困った時には支え合う。そんな友人関係が理想。

そう思っていたのだが、最近、私は友人に対して、大人でスマートな感情を持てていないことに驚愕。

それはまるで、小学生のように。

誘われない悲しさ

最近、気になるカフェを発見したのだが、ちょっと遠いし、一人で行くのもなんだからと思って、メールで友達二人を誘ってみた。

地元じゃない、今住んでいる所で唯一、誘うことのできる女友達と言っても過言ではない。

ところが、その友達二人が、ちょうど大阪に行っていたことが判明。

そこで最初に思った事が『私、誘われていない・・・』

お金もかかるし、仕事の関係もあるので、行くかどうかは別にして、全くお声が掛からなかったことに、ちょっと悲しくなった。いや、だいぶ悲しかった。

ヨッ！正直者(￣Д￣)ﾉ

お土産を買ってきてくれて嬉しいのだが、正直、知らない方が、心穏やかにいられたのにと思ったほど。

悲しくなると、ネガティブ思考

こうなると、ネガティブ思考が止まらないので、一旦、脳内のネガティブを書いてみる。

呑気にカフェに誘ったものの、私から誘うのはひょっとして迷惑だったんじゃ・・・？とか、そういえば、私が誘われる時って、車がいるときだけ？とか。

元々、いつも一人の私を気遣って話しかけてきてくれてたんだから、一緒に旅行なんて気を遣わせるだけなんだろうな。とか。

それか、私何かやらかしたんじゃ・・・？(　ﾟдﾟ)

暗い！暗すぎる！！

これはまるで公園に遊びに行くのに、1人だけ誘われなかった小学生のようではないか。なんとなく、仲間はずれにされているような、あの感じ。しょぼん。

アラフォーにもなったのに、中身が小学生のままのようで、別の意味でさらに凹む。

→実年齢に精神年齢がついていってない大人たち

どうしたかというと

『別になんとも思ってませんよ』という風を醸し出し、「ありがとう」と、笑顔でお土産を受け取った。

それが、大人のスマートな反応。

お土産を買ってきてくれるだけでも、感謝しなくては。

あぁ、本心からそう思える、大人の女性になるはずだったのに。

ここで「えー！誘ってくれたら良かったのに」などという場合には、あくまで冗談っぽく、軽い感じで言わなければならない。

しかし、リアルにちょっと悲しくなっている私には、ハードルが高すぎる。

軽く言える自信がないので顔に出てしまうかも。

女優になりきれる自信がないワ。

こんなことを、いちいち気にしてしまっている自分が、本当に嫌。だって友人は、別になんとも思っていないのに。

→アラフォーの友情は手探り状態で進む

こういう時、気楽に誘ってもらえるような人になりたいと、心から願う、えみ子さんなのであった。

ではでは。