子供部屋おばさんとなって、暇な毎日を送っているはずなのに、なぜこうもブログを書けなくなっているのかというと、毎日片付けに追われているからである。
私は今後、どこでどのようになってもいいように、できるだけ身軽になっておきたいと思っている。
その為に数年前から捨て活を行なっているわけだが、その延長線上で実家の片づけもしておきたい！！
これは、捨てる事ができない両親にとっては、（恐らく）迷惑なことでしかない。
親想いの良い娘であったなら、親のそのような気持ちを尊重しなければいけないだろう。
しかし、私は毒娘である(￣Д￣)ﾉ →毒親要素を探すのではなく、毒娘宣言をする
こんなに荷物を残されたまま両親に何かあった時は、全部私に降りかかってくるし、私にはもうそれらを処分する経済力がないのだよ。
親のためではなく、自分のための実家の片付けをしたいのである。
実家に戻る前に、母が選んだ大物家具のほとんどを処分してしまったのだが、やはり母はそれを責めた。
母の考えでは、私の荷物を、今は誰も住んでいない祖父母の家に、置いておけばいいと思ったようだ。
その祖父母の家は、今は親戚の管理下になっているというのに・・・。
とりあえず、祖父母の家に置いておいて、再び私が実家を出る時にはその荷物を持って出ればいいとな。
その考えを聞いた時は、正直ゾッとしてしまった。
自分が好きではない家具が入るだけのアパートを借りること、その引越し代、それらを賄える収入の確保を、私はまた考えないといけないのか( ﾟдﾟ)
というか、母は私がDIYするほど家具好きだと思い込んでいるが、それは違う。
母が選んだ好みではない家具を、少しでも自分色にしたかっただけなのである。
家具の処分については、責められることは予想していた。
今までならそこで罪悪感の方が勝ってしまい、処分ができなかったと思うし、心が負けて「やっぱりまた一人暮らしを始める時に、必要になるかも」と、考え直しただろう。
しかし、この機会に荷物を処分してしまわなければ、一生その機会を失ってしまう。
母は腹を立て、責めたが、引き下がらなかった。
荷物が多すぎて引越し代金がべらぼうに高くなることも伝え、キレ気味で「また一人暮らしをする時にまたこの金額がかかる！」と、初めての反抗期到来である。
ここでおやっ？？と思ったのが、ものすごく不服そうではあったが、母が引き下がったこと。
この、親が娘の顔色を窺うようになった今こそチャンスである(￣Д￣)ﾉ
実家に戻ってからもこの勢いを止めずに、実家の片付けをいけるところまでいきたい。
毒娘といっても、思っていることをそのまま口に出して争うのではなく、押してみたり、引いてみたり、親のご機嫌を（できるだけ）損なわず、それでも捨てる方向に持っていくのが目的なのである。
おかげで、私が生まれる前からあったタンス（半分）を処分することに成功。
親は、若干やけくそ気味になっているが、もう少し減らせそうだなと思っている、えみ子さんなのであった。
ではでは。
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