暖かい陽気のせいか、ウインドウショッピングに出かけても、明るい色の洋服ばかりに目がいってしまう。
なぜ春になって明るい色の服を着るべきなのか。
それは春になるとたくさんの色物が出てきているし、気持ちが高揚してるので、単純に今まで躊躇していた色の洋服にもチャレンジしやすいから。
色からパワーが貰えると信じている私は、街行く女子が、明るい色の洋服を着ているのを見るとハッピーな気持ちになるのである。日本人、もっとカラフル化を希望( ̄Д ̄)ノ
明るい色で印象は変わる
これは極端な例なのだが、以前、ホームレスに炊き出しをする動画をいくつか見た事がある。ニューヨークとケニア、2カ国の動画で。
その動画に出てきた、ホームレス女性の印象の違いに驚いた。ニューヨークの炊き出しに並んでいた女性は、どちらかというと地味な色合いの洋服を着ていたのだが、ケニアで並んでいた女性たちは、原色でパンチの効いた洋服を着ていたのだ。
ニューヨークの女性はたまたまかもしれないし、ケニアは普通にアフリカ布の、民族衣装なんだろうけど。
しかし、同じホームレスの女性なのに、ケニアの女性の方は「本当にホームレスの方ですか?」と疑いたくなるほど。
黒い肌に原色が映えていて、すごく素敵だったのだ。
ホームレスの方達だったので、洋服を買う余裕がないのは重々承知なのだが、似たような境遇でも、着るものによってこんなに印象が違うのかと感じたのである。
春は色物チャレンジ
やはり春は色物にチャレンジしやすい季節だ。
心もどこか浮き立っていることだし、私はここぞとばかりに、とりあえず鏡の前で洋服を当てて見ることにしている。例え購入する予定がなかったとしても。お店の人、ごめんなさい。
そうすると、何となく自分に合っている色味が分かってくる。同じ黄色でも淡い黄色なのか、濃い黄色なのか、少しの違いが大きな違いに変わってくるのである。
若い頃は、ちょっと微妙かな?と思っても、若さでどうにかなってた感があったのだが、年齢を重ねると、似合う・似合わないの境界線がハッキリしてくるような気がする。
これも年の功ってヤツなのだろうか。
自分にベストな色を!
何もアフリカ布のような、原色を推している訳ではない。
似合うなら素敵だが、やはりあのようなパンチの効いた原色は、あの黒い肌だからこそ似合うのだ。日本人に、あの色は難しいような。でも、ちょっとアフリカ布のワンピースを、チャレンジしてみたい気はするが。
黒・白・ベージュ・グレーなどのベーシックカラーだけの洋服は、洗練された大人の女性のイメージがあるけれど、一歩間違えたら顔色の悪いおばさんに見えてしまう可能性がある。
チャレンジしたけど、顔色の悪いアラフォーおばさんにしか見えなかった私が言う。「ベーシックカラーだけの洋服って、実はかなり難しいのでは?」
明るい色を取り入れた方が、顔色の良い、それなりのおしゃれさんに見えると思うようになった。顔色がよく見えるかどうかは、アラフォーにとっては凄く大事なのである。
春の間に、自分に似合うアクセントカラーを見つけようと頑張る、えみ子さんであった。
ではでは。
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