子供部屋おばさんが職場の人間関係を良くするためにする小細工

働き方の迷走
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職場の人間関係というものは、なんでこんなに難しいのか・・・。

プライベートなら、合わないと思った時点でソッと距離を取ることが可能だが、仕事ではそう簡単にはいかない。

先日、人にフォーカスするのではなく、仕事そのものにフォーカスするのが正解というようなブログを書いたのだが、それは、どツボにはまるのを防ぐための対策であって、人間関係がどうでもいいとは思っていない。

威圧的な上司に萎縮しないでいられる、子供部屋おばさんの仕事術

できることなら、波風立てずに、みんなと仲良くしたいってもんよ( ̄Д ̄)ノ

だって、どう思い込んで頑張ろうとしても、人の反応が気になってしまう悲しいサガ。

仕事を教えてもらっている、若い(といっても30代前半の男性の)師匠と、最初は気まずい空気が漂っていて、本当に困った。

職場の雑談が続かない問題

「どうやら女性問題の話は絶対NGっぽい」ということが分かってからは、会話がそっち方面にいかないように注意を払いつつ、とにかく話しかけてみた。

やっぱり、沈黙が怖いんだもの( ;∀;)

目に付いた看板から、「吉野家とすき家どっち派ですか?」とか。

自分も違いが分からんのに( ̄Д ̄)ノ

「CoCo壱のカレーは何辛までいけますか?」とか。

CoCo壱のカレーは、20代の時に一度食べたきりなのに。( ̄Д ̄)ノ

とまぁ、(迷惑だったかもしれないが)色々と聞きまくっていたら、私と一緒でお酒が大好きという共通点を発見した。

この時ほど、自分が酒好きで良かったと思ったことはない( ;∀;)

それまでは(自ら聞いたくせに)師匠の話にポカーンとなることもあったが、お酒の話で、初めて心からの共感。

「お酒飲むんですか?」という師匠から初めての質問に、「大好きなんです!」と、つい、食い気味に答えてしまった、ワタクシである。

それからは、好きなお酒の種類や、会社の飲み会の話へと広がり、少し(だけ)砕けた雰囲気に。

そうすると不思議なもので、それまで怖いと感じていた沈黙が気にならなくなった。

一番盛り上がった(?)のはお酒の話だけで、再び師匠から話かけられることはなかったし、(私もネタ切れして)沈黙は一層増えたけど、喋る時の雰囲気が柔らかくなった。(ような気がする)

共感って本当に大事。

最初はどうなることかと思ったが、師匠は真面目な人で、仕事は親切・丁寧に教えてくれおかげで、無事に独り立ちできることが決定。

細かく気が付く人が、私のようなガサツな人間に仕事を教えるのは、さぞ大変だったことだろう。(と思われる)

横乗り最終日に、何かお礼がしたいと思い、師匠が大好きだと言っていた日本酒のミニボトルを用意した。

(本当にお世話になったので)気分的には一升瓶で贈りたかったが、やり過ぎてもドン引きされること間違いナシ。

お礼を言い、ミニボトルを差し出すと「気を遣わないでください・・・」と言いつつ、(ちょっとだけ)嬉しそうに手を伸ばす師匠の姿を見て、思わず(心の中で)ガッツポーズをしてしまった。

私が休みを取る時、コースを熟知している師匠が代わりに走ることになる(と思う)ので、これで一安心!!!( ̄Д ̄)ノ

いや、師匠は真面目な人なので、そんなことをしなくても代わりにやってくれるんだろうけど、小心者の私は、できるだけ印象を良くしておきたいのである。

仕事に集中することも大事だが、ごますりすることも忘れない、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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