学び続けることをしなかった社会人の末路

独り言
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大人になった途端、学ぶという努力をしなくなった。

これは、大きな後悔であるし、学ぶことをやめなかった人達との大きな差を感じる。

学ぶことを続けている人は、可能性を広げてると思うが、学びをやめた人の選択肢は狭まり、時代の置いてけぼり確定である。

そしてボ〜ッとしていたアラフォーの私は、今になって、何かをしなければ!!と焦っている。

先のことを、ちゃんと考えていなかった。

このような人は、結構多いのではないだろうか。

努力は報われるとは、限らない。でも、努力無くしなくては、何も掴むことはできない。

私が今までで、一番勉強して努力したなと思う事は、海技免状を取った時。地頭が良い方ではなかったので、そりゃあ大変だった。

それまでの学業(国語・算数・理科・社会)のように、分からないままだとマズい。と思った当時は、先生の話が分かるまで質問する、ということをちゃんとやっていた。当時の先生に感謝。

人は、必要に迫られたときは、ちゃんと理解しようとするし、必死になるものなのだ。

その時に頑張った自分のことは、褒めてあげたいくらい。

当時は、女で海技免状を取る人が、いなかったのも大きいが、就職活動を特にすることもなく、仕事が決まったのは、間違いなく『運』である。

でもその運は、海技免状を取る努力があったから、掴み取れたものだ。

当時、頑張った自分のことは褒めたいが、その後のことを、今になって反省。

なぜなら、海技免状が取れた時点で、就職が決まった時点で、学ぶことをやめてしまったから。

操船そのものは、真面目に取り組んだと思うが、それ以外はサッパリ。

社会人になってからというもの、先のことは特に考えず、世の中のことも知ろうとせず、ただラクをして毎日を消費していた。このことを今、激しく後悔している。

学ぶことをしなかった結果、自分の能力に限界を感じていても、他の選択肢がないので、現状にしがみついてしまっている。

もっと色んなことを考え、知ろうとする努力を続けていたら、違う選択肢があったのではないだろうかと、考える。

とまぁ、今さら後悔したところで、時間は取り戻せないが、今からでも、何かを学ぼうとする姿勢は大事だと思う。何歳まで生きるか分からないし。

そして、何を学びたいのかをちゃんと考えなくてはいけない。

仕事のこと以外でも、何でもいい。

自分が幸せになるために、何が必要なのかを考えて、学ぶ。コレダイジ。

努力したら、報われるとは限らないが、何かは残る。と、信じたい。

何よりも、ボ〜ッとして時間をただ消費してしまう事は避けたい、人生迷走中のえみ子さんなのである。

ではでは。

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