着るものがないと思った時は、洋服を見直す機会と考える

外見の迷走
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つい先日まで、半袖で過ごせるような気温を心配していたが、一気に寒くなった。

おかげで、洋服のことばかり考えてしまっている、ワタクシ。

いくらなんでも、急すぎやしないかい?正直、もっとゆるやかに寒くなって欲しかった。

夏の間着まわした3着を、ようやく処分できる!そう思ったのに、今度は秋冬物を引っ張り出そうとタンスを漁ってみても、またもや着る洋服がないではないか!!

よくクローゼットに服はいっぱいあるのに、着る服がない!と言うようなことを聞くが、そうではなく、リアルに、ない。

季節外れの暑さにおしゃれ迷子は途方に暮れる

断捨離あるあるで、引っ越しの時に処分しすぎて部屋着をどうかしたような服しか残っていなかったのである。

ここで、今までの私だったら、慌てて洋服を買いに出掛けていたこと、間違いなし。

が、私は本気でおしゃれ迷子を脱出したい。

しばらくは手持ちの洋服でやり過ごし、これから年を重ねていくにあたり、どういう路線で行くかを真面目に考えたいと思う。

おしゃれ失敗原因

考えると、今までは自分の好きな感じや、好きな路線というより、(モテと)流行重視。

20代の時は、モテたいと思ってエビちゃんのような洋服を着ていたし、30代後半になってからは石田ゆり子風な洋服を着てみたりしてみたが、元はアニメオタクの陰キャラ。

キャラに合ってないのよねー( ̄Д ̄)ノ ナレルモノナラ、ナリタイイシダユリコ

その後も迷走を続け、YouTubeでユニクロ、GUコーデ動画が流行るとユニクロ、GU一辺倒の洋服になり、ミニマリストが流行ると洋服を極限まで減らし、合わせやすいようにモノトーン多め。(←イマココ)

ただ、流行に踊らされているだけのような。

それで自分が何とも思わなければ問題ないのだが、どうもしっくりきてない。

好きを知る

私は現在、生き方改革をしている真っ最中であるが、その一環として自分を見直すという作業をしている。

自分に向いているもの、向いていないものから、(子供の頃も含めて)好きなこと、嫌いなことなど、思いついたものからどんどんノートに書き出している。

自分というものを知って職探しに活かす

その中で、私はカラフルな色が大好きだということを思い出した。すぐ忘れてしまう、何故。

以前、ブログにも書いたことがあるのだが、私は写真集も持っているくらい写真家の蜷川実花さんの写真が大好きだし、魔女の宅急便の作者である角野栄子さんのファッションや、インテリアに胸キュンしたことがある。

それに、(ちょっとギャル度がすぎるけど)仲里依紗のYouTubeだって好きで、時々見る。

他には、絵を描くことが大好きだった子供の頃、画材屋さんに行って絵の具を見るのが大好きだったし、刺繍をやってみたいと思ったのは、たくさんの色の刺繍糸を見たから。

【写真展】蜷川実花展、行きたい・・・。

憧れの素敵女性。作家の角野栄子さん

やっぱり人生を楽しむ為には、趣味はあった方がいいと思うの。

そういえば、アニメオタク全開だった学生の頃、性格は地味子ちゃんなのに、主張の強い真っ赤なダッフルコートを好きで着ていたなぁ。

それなのに、なんで今の私は『合わせやすいから』という理由だけで、モノトーンを選んじゃっているんだ?

洋服だって、改革だ。これからは、カラフル路線を邁進していこうと思う。

ブレないおしゃれを作る

今までは、自分の中で明確なルールがないままだったので、あまりにも流行に踊らされすぎていたような気がする。

なんと、節操のない( ̄Д ̄)ノ

結局、それがタンスの肥やしを増やす原因になっていたのではないかと思う。

私は洋服を増やしたいわけではない。ただ、数は少なくとも、持っている洋服はしっくりくるものであってほしいのだ。

いきなり全取っ替えは無理だが、自分のルールに則り、少しずつ黒い分量を減らして、カラフル路線にしていきたいと思う。

そして、おしゃれ迷子脱出だ!

少し前に洋服屋さんで試着した(だけの)時、スタッフさんの「明るい色が似合いますね」という言葉が間違っていないと思いたい、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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