職場で下の名前を呼び捨てにする男性の心理

働き方の迷走
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別に、職場で私が呼び捨てされている訳ではない。

強いていうなら、私は職場の男性から絶対に下の名前を呼び捨てされないタイプだと言えよう。

言われてないのに、なぜか最近気になってしょうがない。

職場の男性(というか、おじさん)が、若い女性をわざわざ下の名前を(なぜか)誇らしげに呼び捨てにしているのを聞くと、なんだか私の方が恥ずかしいと思ってしまうのである。

こんなことを直接指摘すれば、決して呼び捨てされないお局様のやっかみのように捉えられるかもしれないので、ここにひっそりと記すことにした。

下の名前を呼び捨てにする職場

本人たちに自覚があるのかないのか知らないが、特定の女性を下の名前で呼ぶという行為(しかも、呼び捨て)は、結構あからさまな選別行為のように思える。

呼び捨てにする・しないの境界線を、どのように分けているのか。

ただの個人的な好き嫌いで分けているのかもしれないが、下の名前を呼び捨てにするたびに、優越感のようなものが見え隠れしている(ように見える)ので、上下関係を示したいのかもしれない。

だが、最初は普通に苗字にさん付けして呼んでいたはずのおじさんが、ある日突然、下の名前を呼び出した時、ギョッとするし、聞いているこっちの方が恥ずかしくなってくる。

呼ぶ捨てに切り替えるポイントが一体どこにあったのか、いつも謎に思ってしまうのは私だけであろうか?

これが年齢も性別も関係なく、職場の全ての人を下の名前で呼び捨てにしているなら「そんな人なのね」で終わるかもしれないが、おじさんが若い女性に対してにだけ!というところが何とも言えない。

いや、正直に言ってしまえば、気持ち悪い。

不思議なのが、呼び捨てにされている若い女性の皆さんが嫌そうにしているかというと、そういう風にも見えない。

娘が、父ちゃんに呼ばれているような気持ちなのだろうか・・・?

当たり前のように、にっこり笑って談笑していらっしゃるので、みんな仲の良い、上手くいっている職場の様にも見える。

下の名前を呼び捨てにしない職場

変わって、以前の会社では、人の呼び方に何の違和感も感じたことがなかった。

男性の多い職場ではあったが、(私を含めた)女性社員を下の名前を呼び捨てにするような人は1人もいなかった。

若かろうが、可愛かろうが、可愛げがなかろうが、仕事がポンコツであろうが(私)、もれなく全員苗字呼び捨てで、そこに選別しているようなマインドは見当たらない。

ただ、自分より年上になると苗字にさん付けだった記憶。

現代なら全員に、苗字に「さん」付けが望ましいような気がするが、全く選別するマインドが見えなかったのでモヤることがなかったのだと思う。

NO! 下の名前呼び捨て

もし私が、おじさんたちから下の名前を呼び捨てにされても全く嬉しくないので、笑って談笑なんかできないかもしれない。

というか、「ふざけるな」と思うこと間違いなし( ̄Д ̄)ノ

お前は私の一体何なのだ!?と、真顔で聞いてしまうかもしれなので、おじさんたちの呼び捨てにする人選は間違えていないのよね。

そして、今の会社で私が信用できると思っているおじさんは、全ての女性社員のことを「〇〇さん」と言っている。

若かろうが、中年だろうが、どんなに長い間、同じ部署に居ようとも。

女性を選別しないおじさんは信用できるジェントルマンだと思ってる、えみ子さんなのであった。

ではでは。

職場のどうにもならない人間関係

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